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加害者家族
東野圭吾さんの「手紙」を思い出す。加害者家族の苦悩。被害者、加害者の両面を持つとも言える。とても考えさせられる。
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東野圭吾さんの「手紙」を思い出す。加害者家族の苦悩。被害者、加害者の両面を持つとも言える。とても考えさせられる。
坂本が様々なピンチを颯爽と切り抜ける。絵柄が非常にキレイなので、坂本の美しさに異様な説得力がある。シュールギャグ!
何だろう…出会ったことのないざわざわした気持ちになる。ギャグなのかホラーなのか、ざわざわを落ち着かせたくて読んでしまう。
本当にこわすぎる(褒めてる)!絵がとてもキレイなのに、ずっと不穏な感じ。心の声が書かれず、会話と絵で全てを表現できる作者さん本当にすごい。。
思春期特有の危ういゆらぎがよく表現されています。ただでさえゆらぐ年代に、この主人公は性別という最もデリケートな部分がゆらぎまくっています。応援したくなる。
ギャグテイストで書いてるけど、生んでから何年もマトモに寝てくれない、自分たちも寝られないって本当に大変な…(泣)発達障がいも境界知能も千差万別でしょうが、一例として知っておくにはとても良いマンガ。
沖田さんの絵って、失礼ですが、凄く上手いわけではないしテイストはギャグなんだけど、なぜかこういう重いテーマも違和感なく読めてしまう。不思議な魅力を持つマンガ家さん。
特殊清掃、実際はものすごくハードなお仕事だと思いますが、沖田さんの手にかかればなんだかんだでギャグに(笑)ただ、ギャグになっているとは言え、グロ系苦手な方は注意!
モノクロ版でも充分楽しめます。でもカラーもキレイで良い。ストーリーは、意外と言ったら失礼ですが、様々なテーマが出てきて深い!
本当につらい。娘さんはもちろんだし親も弟も。だけど、このご家族だから乗り越えられたのだと思う。学校の人間関係には恵まれなかったが、いい家族に恵まれていて本当に良かった。
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祝福されないこどもたち