4.0
とても面白いだけにもったいない
凄く面白いのに伏線が回収できずに終わっている。特に憂奈の家庭環境やルリカ伯母さんの医師としての立場はなんとか掘り下げてほしかった。作者の作るストーリーが面白いのだから、こうしたら良いのでは!と編集者はきちんと意見を出してほしい。面白い物語が…本当に残念。もう一度練り直した物語で、この作品を見てみたいと思った。
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20874位 ?
凄く面白いのに伏線が回収できずに終わっている。特に憂奈の家庭環境やルリカ伯母さんの医師としての立場はなんとか掘り下げてほしかった。作者の作るストーリーが面白いのだから、こうしたら良いのでは!と編集者はきちんと意見を出してほしい。面白い物語が…本当に残念。もう一度練り直した物語で、この作品を見てみたいと思った。
幼い光が小松の元へ走っていくシーンで終わった第一部のラストを覚えていました。あれからどうなったのかな…と思ったら続編が描かれていたのですね。驚きました!当時、小松と変わらない年齢だった私は現在見事にオバサンで、小松の時空を超えたような美貌に脱帽です(笑)それはさておき、物語の流れが今の世相を反映していて恐ろしい気さえします。サトラレ一人一人に幸せな結末が待っていますように。
いろいろな生活場面を切り取って丁寧に描くお話が多くていつも興味深く読んでいます。幸せも悲しみも織り交ぜて、現実味があります。
老若男女、どの世代もすごく自然なタッチの絵で凄い!!お話もグッときます。心温まるショートストーリーがいっぱいですね。映画になったらいいなぁ。
画力は今ひとつですがストーリーはとても面白いです。順当に行けば匠海は満の父が嘘をついていなかったことを知り、満とハッピーエンドとなるのでしょうが、暫くこの匠海のムダな満への仕掛け?を続けて欲しいです。
藤子とお隣さんがゆっくり距離を縮めていくのがいいなと思っていましたが、お見舞い?で突然部屋にいたのは恐怖でしかなかった…坂本さん!ポストに鍵はダメでしょう…。
絵が上手なので読みやすいです。ストーリーについては主人公にイライラさせられっぱなしですが、周りの登場人物の地道な努力が報われるときは嬉しくなります。
主人公の二人はもとより、周囲の人たちもいい人だと思いました。殺伐とした創作物が少なくない中で、優しい世界が描かれているものと出合うとほっとします。話が進むにつれ、自分が相手に対してどのような影響を与えていたのかをそれぞれが考える姿がとても素敵だと感じます。ただ真琴くんが少しの間付き合っていた彼女がいた…というエピソードは必要なものだったのかな?と思いました。
温かい話が多くて、藤緒さんの作品は大好きです。これからも色々な作品待っています。
自分自身が発達障害疑いのある30代半ばです。精神科に通院していますが手帳を取れるほどではないと主治医からは言われています。でも普通の職場で働くのは経験上とても難しいです。君さんが、よしくんの将来をとても心配するのがよくわかります。もっと、発達障害に理解のある社会を目指すには、当事者も声をあげていかなければなと思いました。
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天使だったらよかった