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完璧女子が恋愛ポンコツで初々しい
美人で何でもできるがゆえ、かえって近寄りがたいと思われてしまってる蘭ちゃん。
お花という共通言語を通じて佐伯くんと少しずつ距離が縮まっていく様が、とても初々しくて、応援しながら読みました。
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美人で何でもできるがゆえ、かえって近寄りがたいと思われてしまってる蘭ちゃん。
お花という共通言語を通じて佐伯くんと少しずつ距離が縮まっていく様が、とても初々しくて、応援しながら読みました。
銭湯に住み込んで働いている吸血鬼。正体を隠しているわけではなくて、ネタとして受け入れられているー。銭湯一家が天然すぎて癒されます。450歳のバンパイア様は今まで戦国時代とか過酷な修羅場をくぐってきた中で、平和な時代をどう感じているのかな。りひとくんを童貞のまま食べることしか眼中にないみたいだけど。りひとくんをシャトーブリアンに喩えるとは(笑)。個人的には信長様とのエピソード、泣けました。信長様は森蘭丸が吸血鬼だと知っていたのかー。今後りひとくんに本物の吸血鬼とバレるのか、バレてからの関係性がどうなるのか、きになります。
好きなことに没頭し始めると周りに日和らず、妥協せず、しかし気づくと周りの人の役に立ち、自分の幸せをつかむと同時に他人も幸せにしている。お話の中だから出来る、と言ってしまえばそうなのだけれど、そんなふうになれたらいいなとおもう。その前に、一つのことにそこまで没入したことがあっただろうか、ないからだめなのね。
自立したお姫様の場合、親が決めた相手との結婚は嫌、というところからのスタートが多いですが、マクシーは、ホントの親か?と思うほど虐げられて毎日怯えて生活しているので親が決めたことに逆らうという発想は全くない。親に怒られないために結婚生活を続けるしかないと思っている。でも、ぶっきらぼうながらも誠実に接してくれるので、少しずつマクシーにも変化が。この婚姻は父親が討伐を押し付ける交換条件だったとなっているけど、それだけ?何か運命的なことが隠れているのではないかとワクワクしています。
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高嶺の蘭さん