2.0
途中まではよかったが…
最初はすごく楽しんで読み進められた。囮と分かりながらも勇敢に行動していくグレイス。ユーモアもあり優しさもありとても好印象で応援していた。だがくだらない誤解と思い込みによる話数が長すぎ途中からイライラ。おまけにさらわれ事件が解決し結婚が決まってからのグレイスの変わりようにはガッカリ。ベッドの上では「そこじゃない、ここ」とアンセルの手を誘導したり、自分から腰を振って「入れて」と懇願したり…いくらアンセルのことが好きだからといってもこれじゃただの営みが好きなだけの女。あの勇敢で純粋なグレイスは何処へやら(涙)
結局作者の狙いはそこなのか?読む気が一気に冷めた。
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一目惚れと言われたのに実は囮だと知った伯爵令嬢の三日間