単に自分の子を戦争で逸れてからずっと探してたという理由を使うのであれば、母親1人でイチルに会いに来ればよかっただけの事。それならば裏無しにイチルに会いたかっただけかもと純粋に思えるのに、なんで、わざわざ、ユルル国からの書簡や(自称許嫁)の皇子を連れて来る必要があったのか、、、母親面してるのに打算的すぎて笑える。あ、、、もしくは賢くないのか、皇子から脅されたか、、、?本当にイチルの母親というのであれば、(ユルル国から見て)敵国であろうとも自分の力で自分の地盤を築いてるイチルに対して、ユルル国に戻ろうとか言えないはずなんだけど。母親(自称)なのに自分勝手。
しかも、今からユルル国に戻った場合、イチルは神の子として一生信仰の対象として自由を奪われ、幽閉/監○された生活を送るか、もしくはイチルを(不慮の事故として)殺して敵国の団結力/竜騎士(ヒスイさん)の戦う意思を削ぐか、、、どれにしてもイチルが幸せになる未来が全く見えない笑。魔物嫌いな国の王子が打算なくイチルと結婚するとか思えないし、明らかにイチルを利用しようとしてるのが丸見えで反対に清々しいほど。残念だけど王子がイチルに愛情/幸せなんて与えてくれる保障なんてないしね。母親名乗るならさ〜、よくよく考えてみてよね。自分の子ならば1番にその子の幸せを考えるのが普通なんじゃないの?そんな政治的な策略にあえてイチルを落とそうとする母親がいるとしたら毒殺だろうし、神の子を産んだという聖女の母親という立場を捨てれないだけのような気がする。
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聖女は竜騎士様にまもられて
081話
81話 会いたくて