蓮への愛を、正々堂々と家族に話す翔太
思いやりと愛情にあふれた素晴らしい男性だと思います
蓮、良かったね
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蓮への愛を、正々堂々と家族に話す翔太
思いやりと愛情にあふれた素晴らしい男性だと思います
蓮、良かったね
蓮は誠の言葉に動揺している
やっぱりまだ好きなんだ
でも、誠の言葉
『おまえと一緒にいる、行けるところまでずっと』
って、なんだか覚悟しているようで、どこか未来を感じさせない
誠は蓮を手に入れたいけれど、リスクはおかしたくないのが本音なんだろう
誠の孤独、寂しい気持ちはよくわかる
でも、蓮を本当に愛するなら、蓮の気持ちも考えてあげて
翔太に嫉妬する誠
みっともないです
気にしないでくれって言われても、突然キスされて、それは無理です
もう自分本位な誠にはうんざり
別れる別れると言い続けて、別れない男の典型ね
彼女と別れるーという誠の言葉に心をかき乱される蓮
やっぱり今でも誠のことが好きなんだ
でも、誠の愛に安らぎはない
翔太の愛には安らぎがある
蓮はどっちを選ぶのか
誠って、口では別れる別れるって言って、結局別れない男の典型よね
まず、別れられるなら、別れて来てから、蓮に言ってほしいです
どうして翔太を責めるように拒んでしまったんだ
蓮は、過去の誠との恋愛で深く傷つき、誠と別れたあとも、遊ぶことはできても、真剣に愛する勇気が持てない。
だが、誰彼となく自宅に男を連れ込む自分を、誰よりも蓮自身が軽蔑し、醜態だと嫌悪している。
まっすぐに愛を打ち明ける翔太の姿がまぶしい
翔太の恋愛対象が女性であることも、すでに確認しているので、蓮はにわかに信じることができない
でも、翔太と誠は違う
周囲の目ばかり気にする誠
周囲にも堂々としている翔太
蓮と翔太が心ない人達から傷つけられませんように
ゲイってそんなに差別されなきゃいけないの?
誠は蓮に執着して強く求めているけれど、自分の都合ばかり押し付ける自分勝手な性格だ。
誠は、過去も現在も、それが蓮を傷つけていることに無頓着で、繊細で優しい蓮は苦しみもがいている。
蓮の心の中には、今度こそ、本当に自分が好きなら、彼女と別れて自分を選んでほしいという気持ちが根深く存在している。
一見、互いに、強く惹かれ合いながらも、なぜ相手が自分の気持ちを理解し、その希望に沿ってくれないのかと葛藤しているように見えるが、明らかに、誠が不誠実で、蓮への愛情を公にする勇気すらない。
蓮が、本当に可哀想。
救われてほしい。
そして、なんてセクシーなんだろう
獣の檻が開く時【タテヨミ】
072話
第72話 告白