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例が見える人の世界
霊が視える人の世界を覗かせてもらった気分になれて楽しいですし、一応、トラブルが解決するのがうれしいです。
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83981位 ?
霊が視える人の世界を覗かせてもらった気分になれて楽しいですし、一応、トラブルが解決するのがうれしいです。
主人公や周囲の人たちの人柄と友情がステキで、皆さんの活躍が楽しみだなあ。
怪獣の死骸の処理の部分は、大好きな「不浄を拭うひと」みたいでワクワクしましたが、その後もずっと面白いので、課金して読もうと思います。
野球を全く知らないのに、つい読んでみて、はまってしまいました。
ブルペンとか?ドラフトとか?読んでいるうちに想像がついてきた感じ。
そんな私でも楽しく読めました!
偶然が誤解を生み続けて、びっくりです。
作者さんは毎回、よく、こんなお話を思いつかれるものですね。
理窟ぬきで、単純に、楽しく読めています。
何はともあれ、主人公が魅力的なので、読み進めるのが楽しみです。
「デブ」も魅力のひとつだと思うと、差別用語ではありませんね。
仕事で弁護士と接することが多いですが、弁護士の依頼者との心の距離の取り方は、描かれている様子に近いと思います。
できること、できないことがあり、どこかで折り合いをすけるしかないところも、現実的。
それだけに、痛快になりきれないのは仕方ないのかもしれませんが、絵柄が可愛いので、ついエンタメを期待してしまい、よけいにスッキリしない感があるのかもと思いました。
でも、絵柄と雰囲気がウシジマくんみたいな劇画調?だったら、後味が悪そう。
どうしたらいいんだろう・・・、そうか、このままでいいのか。
死は誰にでも必ず訪れるものなのに、それを意識しながら毎日を大切に生きるって、なかなか難しい。この作品を読むことで、それを手助けしてもらえていると感じています。
周囲の人たちが寛容で、人権とは、受容とは、と考えさせられる面があり、その点で、松山花子さんの漫画を連想してしまいました。
でも、どうしても前提の部分に納得できず、モヤモヤしています。
「ある日突然、会社や周囲に無断で、生きていると思い込んでいるゴリラを連れて出勤する」ということは、ある日無断で子連れ出勤することと同じで、とてもわがままですし、そのことをスルーして単に許容する上司とか、理解できません。
もし本当にシャロンが生きている?と認識するなら、社員証を発行する前に、まず、受け入れの可否の協議と受け入れ態勢の整備からではないでしょうか?
これだけ個人を尊重する職場なのだから、緑川さんが事前に職場へ相談し許可を得たという設定なら、微笑ましく読めたのになあ。
・・・でも本当は、それすら越えて、単純に全てを容認する社会こそが理想ということなのか?・・・と、別の考えが浮かんできました。
このようにモヤモヤと不快感を抱えつつ自分の常識感を疑わされてしまう、単に楽しいだけとはいかない、とても評価が難しい、問題作だと思います。
あまりの悪行に不快になる面はありますが、ピンチをどう切り抜けるのかの組み立てに興味が湧き、ハラハラしながら読んでいます。
無料で32話まで読んだところですが、登場人物に感情移入しにくいです。
とくに、ヒロインの人柄や考えが謎のままです。
でもヒロインは、感情が乏しいことを自覚している人なので、それで正解なのかも。
その中で、回想シーンで少しでも気持ちを話している「父」は、魅力的に感じます。
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強制除霊師・斎