4.0
主人公のキャラが気になる…
葬儀を巡る物語は、知らない世界で、いろいろ考えさせられることばかりです。確かに主人公のキャラは、愚かな狂言回しという感じで、好印象が持てません。そういうキャラは、脇役(同僚とか後輩とか)が担うことが多いのに、なぜ、そうしなかったのかな?それはそれで難しいのでしょうか?
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60204位 ?
葬儀を巡る物語は、知らない世界で、いろいろ考えさせられることばかりです。確かに主人公のキャラは、愚かな狂言回しという感じで、好印象が持てません。そういうキャラは、脇役(同僚とか後輩とか)が担うことが多いのに、なぜ、そうしなかったのかな?それはそれで難しいのでしょうか?
ものごとをするとき、一番大切なのは、意義と、それに支えられた熱意で、それがあれば苦労も楽しいのだいうことが、繰り返し描かれているように感じます。主人公の常に楽しそうな表情も、それを表現しているようで、ピッタリだと思えています。
傷つかないように自分を守ることが上手くなった大人たちが、どんなに慎重になっても気持ちが溢れてしまい、その自分を許す瞬間や、小さな迷いがあっても、心地よい関係を大切にしようと踏みとどまる瞬間の、一番素敵な展開が、たくさん描かれています。罪のない、心地よく読める物語です。
まだ1話しか読めていませんが、セリフ回しや展開が、真面目で昭和っぽい印象です。
でも、背景がわかりやすく説明されていて、今後どうなるのかと楽しみです。
まだ23話しか読んでいませんが、序盤は主要キャラたちの会話や除霊のときの身体?感覚の描写がやたら詳しくて、そこが中心と言っても良いほどで、洗練されたボーイズラブの一種なのかな、という印象です。
個人的には、もっと霊たちの背景とか気持ちとかを詳しく描いてほしいと思いましたが、今後どんどん話が深まっていくらしいので、楽しみにしています。
あと、たま~に登場する書店の店長さん、個人情報漏洩しすぎですが、のんびりと柔軟でホッとします。
大変面白くて、勉強がダメだった自分ですが、史実をせっせと検索しつつ、まずは毎日無料分を読んでいるところです。
人物像もそれぞれ魅力的。
この時代の女性が置かれた立場の辛さ(男性も強さを強いられて辛いでしょうけど)は、そうとうなものですね。
その中で、女性たち、とくに高子さんの、制限のもとで工夫しながら強くしなやかに生き抜く様子に、感心しています。
あと、ちらっと登場した帝がとても良い子のようなので、うれしくなっています。
自分らしさの尊重がテーマなのでしょうし、そこには好感が持てるのですが、主人公らしき女性の片思いの相手も含めて、周囲にいるセクハラ・パワハラ発言をしてくる人たちの感覚が古すぎて、いい会社じゃないんだな、と気になり、おしいです。
人生の最後の姿はさまざまで、きれいごとばかりとは行きませんね。
この作品は、そのみっともなさや悲しさ、残酷さも描きながら、命の輝きを際立たせていると感じます。
医療現場の方々の、その輝きを大切に守る上での、しんどさ、葛藤、意欲も描かれています。
どんなに過酷でも、やりがいがあるから、何とか医療現場が持ちこたえているのでしょう。
やりがいと引き換えの搾取にならないように、医療の労働環境が改善してほしいです。
それと、頑張っている辺見さんに、幸せでいてほしい!
現実は厳しそうだけど・・・何とかなると良いなと祈っています。
まだ数話しか読んでいませんが、この主人公にいら立ってしまい、辛抱が要ります。
仕事の関係で、似た状況の方に出会うことがあります。
本人は無自覚に、周りの人に対して失礼だったりすることもあります。
その時に結果を求めても無理なので、心配したりイラっとしたりしながらも、一歩ずつ応援。
周りの人たちも、この作品と同様に、手伝ったり見守ったり、あえて様子を見たり。
そして本人は、自分で行動し経験することで、必ず変わって行かれます。
その過程を体験する気でいるなら、ストレスに耐えて読み進められるかもしれません。
あと、主人公に魅力があったら(ものすごく優しいとか鬼才とか)違ったかもしれません。
この作品は若い頃に読んだのですが、時を経て読むと、当時は理解できなかった部分を、改めて楽しむことができました。
萌の母の心理は今一つ理解しきれず、言い訳や都合や惰性などもあったと思いますし、最後の部分の掘り下げが浅くて落ち着きませんが、少なくとも、いちおう精神的には救いがある方向性で良かった。
一条ゆかりさんの他の作品にも、蘭丸くんのような位置の、無償の愛をもった男性がいました。
主役たちの不遇も賢さも、欲も愛も、不運も幸運も、どれも多彩できらびやかな上に、愛、恋、お金、才能など、恋愛もゴージャスの極みで、オペラや宝塚と同様に夢の世界を表現した、漫画界のアート工芸作品みたいです。
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おわるうございます~葬儀社人情物語~