アオアシカツオドリさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全25件
  1. 評価:4.000 4.0

    今のところ霊が脇役すぎるけど

    まだ23話しか読んでいませんが、序盤は主要キャラたちの会話や除霊のときの身体?感覚の描写がやたら詳しくて、そこが中心と言っても良いほどで、洗練されたボーイズラブの一種なのかな、という印象です。
    個人的には、もっと霊たちの背景とか気持ちとかを詳しく描いてほしいと思いましたが、今後どんどん話が深まっていくらしいので、楽しみにしています。
    あと、たま~に登場する書店の店長さん、個人情報漏洩しすぎですが、のんびりと柔軟でホッとします。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    歴史を調べながら

    大変面白くて、勉強がダメだった自分ですが、史実をせっせと検索しつつ、まずは毎日無料分を読んでいるところです。
    人物像もそれぞれ魅力的。
    この時代の女性が置かれた立場の辛さ(男性も強さを強いられて辛いでしょうけど)は、そうとうなものですね。
    その中で、女性たち、とくに高子さんの、制限のもとで工夫しながら強くしなやかに生き抜く様子に、感心しています。
    あと、ちらっと登場した帝がとても良い子のようなので、うれしくなっています。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    おしいです

    自分らしさの尊重がテーマなのでしょうし、そこには好感が持てるのですが、主人公らしき女性の片思いの相手も含めて、周囲にいるセクハラ・パワハラ発言をしてくる人たちの感覚が古すぎて、いい会社じゃないんだな、と気になり、おしいです。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    命の輝き

    人生の最後の姿はさまざまで、きれいごとばかりとは行きませんね。
    この作品は、そのみっともなさや悲しさ、残酷さも描きながら、命の輝きを際立たせていると感じます。
    医療現場の方々の、その輝きを大切に守る上での、しんどさ、葛藤、意欲も描かれています。
    どんなに過酷でも、やりがいがあるから、何とか医療現場が持ちこたえているのでしょう。
    やりがいと引き換えの搾取にならないように、医療の労働環境が改善してほしいです。
    それと、頑張っている辺見さんに、幸せでいてほしい!
    現実は厳しそうだけど・・・何とかなると良いなと祈っています。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    耐えられるかどうか

    まだ数話しか読んでいませんが、この主人公にいら立ってしまい、辛抱が要ります。
    仕事の関係で、似た状況の方に出会うことがあります。
    本人は無自覚に、周りの人に対して失礼だったりすることもあります。
    その時に結果を求めても無理なので、心配したりイラっとしたりしながらも、一歩ずつ応援。
    周りの人たちも、この作品と同様に、手伝ったり見守ったり、あえて様子を見たり。
    そして本人は、自分で行動し経験することで、必ず変わって行かれます。
    その過程を体験する気でいるなら、ストレスに耐えて読み進められるかもしれません。
    あと、主人公に魅力があったら(ものすごく優しいとか鬼才とか)違ったかもしれません。

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  6. 評価:5.000 5.0

    ゴージャスなアート工芸漫画

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    この作品は若い頃に読んだのですが、時を経て読むと、当時は理解できなかった部分を、改めて楽しむことができました。
    萌の母の心理は今一つ理解しきれず、言い訳や都合や惰性などもあったと思いますし、最後の部分の掘り下げが浅くて落ち着きませんが、少なくとも、いちおう精神的には救いがある方向性で良かった。
    一条ゆかりさんの他の作品にも、蘭丸くんのような位置の、無償の愛をもった男性がいました。
    主役たちの不遇も賢さも、欲も愛も、不運も幸運も、どれも多彩できらびやかな上に、愛、恋、お金、才能など、恋愛もゴージャスの極みで、オペラや宝塚と同様に夢の世界を表現した、漫画界のアート工芸作品みたいです。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    参考になるが非現実的

    精神的な病気・障害の数々については、とても参考になるマンガです。
    私は仕事柄、患者の方々とお話し、受診に付き添うこともありますが、こんなドクターがいたらいいなあ。
    現実には、医者は多くの患者を抱え、2~3分で表面だけ診察して、とにかく薬を処方する。
    ゆっくり話を聴くのは医師ではなく、初診時に看護師や精神保健福祉士・心理士・心理師等が対応する場合だけです。
    あとは患者が希望すれば心理士たちが担当しますが、心理士がいない医療機関も多いです。
    長年通院していても、費用負担が軽くなる医療制度や障害年金のことすら教えてもらえていない患者さんにも出会います。
    できるだけ短時間で診察して薬を処方し、サービスは減らさないと、経営が厳しくなるそうなので、医療制度の問題が大きいです。
    その中で、開業医で、患者の話をよく聴き、心理士等を手厚く配置している医者がいるなら、本当に変わり者だと思います。
    近所に一人、そんな医師がおられましたが、本人がうつになって閉院されました。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    静かな問題提起

    特別に派手な演出もなく、子どもたちや家族の状況、支援者の取り組みの努力、周囲のふとした対応(イマイチな声かけも含めて)など、とても素直に実情のとおりに描かれており、押しつけなしで問題提起している作品だと思います。
    非行(犯罪)と再犯を防ぐために、子どもたち個々の実態に即した早期からの継続的なサポートが重要なのは当然ですが、ここに描かれているように、課題は山積み。
    この作品を読む人が増えることで、社会全体で考えて行く気風が高まればと思います。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    本当になったらいいな

    テンポがよくて情報も多彩で、楽しんで読めます。
    医療現場は忙しすぎ、責任が重く、訴訟も多くて大変そうですが、現実でもこんなふうに才能を発揮して活躍していただけると良いな。

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  10. 評価:2.000 2.0

    でも体臭が!

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    グロい描写は平気なのですが、子どもたちの体臭を想像すると、頭が痛くなってきます。
    どんなに絵がキレイでも、重要な展開の場面でも、ふと「でも体臭が!」って思ってしまうので、困ります!

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