5.0
大好きな作品!
なんとこちらの作品は「こいいじ」という全10巻もある作品のスピンオフだったようで、全くそれを知らずにこちらを読み始めてそれでもかなり感情移入して何度も読み返して読むくらい大好きな作品です。
わたしはちかちゃんのようにコンプレックスの塊、っていうわけではありませんが、それでも特に女の子は、大なり小なりコンプレックスに思うことや他と比べて劣等感に苛まれるなんて経験した事がある人がほとんどだと思います。だからこそちかちゃんの不安に思う気持ちやシュンくんのことをどこか信じきれない気持ちもすごくよく分かって、すごく刺さってしまいました。シュンくんが真面目で誠実な人だと分かっているからこそ、その彼が長年片想いしていたということはどれだけ一途に深くその人のことを想っていたのか想像がつくし、相手がいまだにそばにいるという環境が不安を煽るのだと思います。まして寝言でその人の名前まで呟かれた日には、どれだけ心の奥深くにその人への想いをしまい込んでいるのだろう、とわたしでも思うと思います。
元カノや同級生の清原さんなど、周りにヤベえヤツばっかりだった気もしますが、いつも焦ってばっかりのシュンくんが、清原さんの件ではかなりビシッと行ったようなのでスカッとしました。出来れば何を言ったのか描いて欲しかったですけど、想像はつきます。
わたしはこちらの作品から先に読んでしまったため、ちょっとした嫉妬心のような気持ちをまめに対して持っていたので(やばい、清原さんと一緒じゃん!)、最終話のエピソードは若干ジェラってしまいましたが、でもシュンくんもちかちゃんとこれから先ずっと一緒にいるために必要なことだったのかもしれません。この作品、そしてちかちゃんシュンくんのファンなので、もっと長く続けて欲しかった!!
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ハツコイノツギ