5.0
自分に言い聞かせたい名言が盛り沢山
読んでいる自分が鼓舞されたり、慰められたりする名言が多く、それでいて押し付けがましさを全く感じない名作です。
“俺の敵はだいたい俺”
挫けそうになった時、ムッタの言った台詞を繰り返しています。
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28735位 ?
読んでいる自分が鼓舞されたり、慰められたりする名言が多く、それでいて押し付けがましさを全く感じない名作です。
“俺の敵はだいたい俺”
挫けそうになった時、ムッタの言った台詞を繰り返しています。
大昔、おろちの美しさに惹かれ、展覧会でおろちのポストカードを買い集めた記憶があります。
今思えばおろちの美しさは、ビジュアル的な物だけでなく、楳図かずお氏の描かれる童話の様な絵画の様な漫画の中だからより際立ったのでしょう。
本来なら楳図かずお氏の偉大さは「漂流教室」や「14歳」、「わたしは真悟」等のSF作品で大いに発揮されている様に思いますが、こちらもオススメです。
登場人物が多いにも関わらず、キャラの魅力は満載。
しかし。いかんせんストーリーの進行スビードが遅く、途中で脱落してしまいました。
物語が史実通りのラストを迎えたら、再び読み直したいと思います。
6巻まで読み終えました。
天才的な吸収能力H身体能力を持っている主人公が、悩む悩むとにかく悩む!
6巻過ぎても悩み続け、チームメイトや監督・父兄や母親もその天才振りを目にし、これまた悩む!
その描写が細かく説得力があり、どんどん引き込まれて行く。
小学生から出る言葉じゃないけど良い!…と思ったり、リアル小学生ってこんなしょうもない事するよね…と笑ったり、野球漫画も沢山読んできましたが、こんなに考えながら読む野球漫画は初めて!
お金無くても楽しそう!
めちゃくちゃだけど温かみがある!
鴻池剛氏の描く猫や犬はとても可愛い!
そして、大変申し訳ないが不幸話が面白く感じてしまう…。
さくらももこ以来、数十年振りにほのぼのコメディまめきちまめこ漫画にハマりました。
出てくる動物達のオリジナリティある描き方が面白い!
しっかり者の姉吉・愛情溢れるマザ吉・わが道を行くファザ吉・クールなあーちゃん、みんな動物に愛情持っていて好感が持てます。
毎晩就寝前にブログ漫画を読み、温かい気分で眠りについています。
麻雀を知らず読んでいました。
燕返し・2の2天和・キャタピラー等、イカサマ技がかっこ良く、少年漫画ながら戦後の荒廃と活気が錯綜する時代の世界観も好きでした。
房州や印南のラストシーンには涙を流しました。
この漫画をきっかけに麻雀を覚えましたが、リアル麻雀と作品内の麻雀がかけ離れた物だと知った事も、笑い話のネタになりました。
小さい頃にアニメで見ていましたが、原作を読んだのは25を過ぎてからです。
小さい頃には感じなかった、お蝶夫人の孤高!
好きな人も小さい頃から心血注いだテニスも、主人公にあっと言う間に抜かれ、それでも主人公を飛び立たせようとする高潔さに心奪われました。
原作・アニメ、どちらもオススメです。
31巻ほぼ一本のストーリーですが、全く中弛みを感じず次々ワクワクしながら読み進めて行く事が出来ました。
登場人物も多目ですが、描き分けやキャラクターの作りが個性的で、ほぼ記憶に留めたままラストまで到達出来ました。
金塊探しの冒険譚・アイヌの文化・ヒューマンドラマ・ギャグの盛り込み方が欲張り!
個人的にアシリパを初め、・ソフィア・インカラマッ・スヴェトラーナ・家永?等の女性キャラがいきいきと目に写り好感が持てました。
これ程の壮快感が残る漫画は初めてかも…。
小学生の頃に読み、努力する姿勢を学びました。
代替わりしていくキャプテン達にヒーロー的な完璧なキャプテンは誰一人おらず、悩み衝突しチームをまとめ上げて行く過程に当時共感を覚えました。
試合や日常の描き方に派手さがない事が、昭和の懐かしさをより感じさせ何度も読みたくなります。
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宇宙兄弟