ニックヤンさんの投稿一覧

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  1. 評価:4.000 4.0

    暗殺集団の中の2人... 大仕事だぞ!

    灰星家と言うのは、どうやら暗殺集団の元締めみたいな感じだけれどぉ... 鷹十里に昔助けられた雷火は補佐役で、鷹十里に始終付き添い仕事の補佐を熟している様だ。この度、大仕事が入り、潜入役に鷹十里が選ばれた。当然雷火は補佐役で、見事に目標とする上奥田家に潜入する事に成功する。侍女は十人程と多く、当然身元の確かな者ばかりだ。承継の儀までに、上奥田家の長男が父親を殺害した証拠を入手した上で、長男を手に掛けると言う指令だが、長男、次男共に一見良い人っぽく見えるが、癖がありそうで、どの様に尻尾を掴むのかぁ、見物だと思うよぉ!

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  2. 評価:4.000 4.0

    お菓子大好きな次期領主様の大ピンチ

    辺境の小さな領土の、次期領主様である少年ペイストリーは、大のお菓子好き。そこに盗賊の集団が食糧目当てに襲いかかろうとしている。父と1人の下臣は、先手を打つ為に盗賊団の基へ。籠城を決め込んだ村の防御を一任されたペイストリーは、策を巡らせて、盗賊の襲撃に対処するべく、布陣を固める。菓子の国作りが夢だったペイストリーだったが、夢を見ているだけでは、何も成せない事を気付いている賢い少年だ。賊の襲撃に如何に対峙するのか、見物ですね。

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  3. 評価:4.000 4.0

    弁護士である筧史朗と、理容師である矢崎賢二、その二人を囲む佳代子おばさんや、美容院の主や理容師の同僚達、色々な人達がこの2人と色々な話を醸し出していく。1つの話が短く読み切りなので、テンポが良い。また1つの話の中に出てくる料理が魅力的で、料理を囲む事で皆が和んで行くのが楽しくてたまらないです。

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  4. 評価:4.000 4.0

    ユリアは未だ植物オタクですが?

    第二王子リグラスと婚約という事になっていたが、見た目が少しポッチャリしてるユリアを、リグラス王子は豚だと言って、自分の横にその豚が居る光景がいたたまれなく、婚約を破棄した。一方、そんな彼女を観ていた第一王子のローレンスは、逆に一目惚れをしてしまった様で、ユリアと婚約したい言い出した。婚約の破棄かと思えば申し出と、散々に振り回されて疲れるユリアではあったが、ローレン殿下との話はとても楽しく、時を忘れて仕舞うほど。ローレンス王子が、ユリア嬢の伯爵家の庭を観に訪れた時に、ユリア嬢はついにローレンス王子に惹かれ始めるが、さてこのまますんなり話が進むとは思えないですよね。何があるのか? 目を離す事が出来ませんね。

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  5. 評価:4.000 4.0

    動物の加護が得られるなんてオモロイじゃん

    アイザック、エディの2人と思わず仲良くなったソフィア。本当は従騎士試験に落ちるつもりが、ゴリラの加護で思わぬ力を発揮してしまい、3人揃っての合格。更には同じ教室に2人が揃って転入して来て、喜んで良いのか困惑するソフィアだった。また、試験官だったルイ騎士が、女生徒に大人気の上級生という事も明らかとなって、どんどん周りが賑やかになるソフィアだった。ゴリラの加護がこれから、彼女にもたらす加護がどの様な結果となるのかとても興味深い。

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  6. 評価:4.000 4.0

    転生した元獣医師が、動物と話すとは?

    前世では獣医師をしていたマリアだったが、転生した先は極普通の家庭で、妹の質の悪さだけは他と同じ様子。そんな家から旅に出たマリアは、自分の運命を変える事になる、船で小さな犬と知り合う。その犬を虐待していた夫婦の夫の悪事を聞き出し、その能力の信頼を勝ち取る。そのまま王都へ向かう船で、皇太子の愛する黒豹の治療について自信も深める。獰猛な黒豹に、果たして話が通じるのだろうか? 一気に喉元を食いちぎられて、死に至る事もあり得るのではないだろうか? この先の展開が楽しみですね。

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  7. 評価:4.000 4.0

    アルガン帝国の唯一の皇族は何を求めるのか

    全盛を極めたアルガン帝国は、今や滅亡の寸前にある。唯一の皇族であるエリザベートは、敵軍のキルスタン卿に囚われの身となる。そして、この場で自決か、首都まで連れて行かれ裁断の刑に処せられるのか選べと告げられる。未だに帝国の復興を諦め切れていないエリザベートは、その場での自決を破棄し、無事に首都まで連れ帰られる道を選ぶ。そこに一縷の望みを抱いて。当然、キルスタン卿を如何せんかと画策を懸命に思考しながら。この2人のやり取りの言葉1つの、重さがヒリヒリと伝わって来る様で、この先が楽しみでなりません。

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  8. 評価:4.000 4.0

    計略結婚相手を死なせてしまったと思ったら

    実家では疫病神と罵られる不幸な娘、弥生は思いがけない事から御劔家の嫁候補となる。己を知らない妹の皐月は、弥生を迎えに来た晴嵐の激昂に合う。御劔家に着いた弥生は、この結婚が計略的な物だという事を知る事になる。そんな関係の筈なのに、鬼が出た時に、弥生を守る為に晴嵐は命を落とす事になる。しかし、次の日に、弥生は過去に戻っている事に気付く。何故に過去に戻れたのか、お陰で晴嵐は命を取り留めてるが、この先何が待ち構えているか? 弥生には何も分からない。何か起きた時に、再び時間を遡れるのか? かつて汚して仕舞った和服の様には行かないし、結局和服は墨で汚れてしまった。弥生の決断は、明るい未来に繋がるのか?

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  9. 評価:4.000 4.0

    互いの利益が一致した政略結婚の筈がぁ?

    令嬢は、傾いた家を建て直す為に良家に嫁ぐ為に厳しい結婚修行ぉ...片や、群れなす女性に嫌気がさし冷徹さを表面に出す公爵公子。何の因果か二人は婚約関係に...嫌みな姉の仕打ちにも耐え抜き、そんな彼女の姿に心惹かれていく時、卑しくも二人の間に割って入ろうとする高貴な令嬢。馬車の事故を察したヒロインは、薬草と自分のドレスを破って、痛め止めの処置を施していく。それを馬車から眺めていた高貴な令嬢は、意識が朦朧とした男の前で、自分の名を告げる。事故を察して、負傷者の手当と、救助を頼んだのが自分であるかのようにぃ... この事故の対応を耳にした皇帝は、高貴な令嬢を公爵家の公子の婚姻相手として公に発表する事になる。不遇な事に慣れきっているヒロインは、そのまま公爵家を去ろうとするが、彼女に惹かれ始めていた公子は、何とか馬車の事故に遭った人達を見つけ、公開の場で、ヒロインが本当の救済者である事を白日の下にする事に成功する。一方、令嬢は謝って民の事を卑しいと発言して仕舞い、皇帝の怒りを買う事になり、貴族としても相応しくないと激怒させてしまう。こうしてヒロインと公子の関係は急接近するのだが... 果たしてこのままで済むとは考えにくい。この先待ち受ける難題を如何に乗り越えるかは、自己肯定感の低いヒロインに掛かっていると思うが、霊獣などの救いの手を持たぬヒロインは、如何に乗り切る事が出来るのだろうか? まぁ、見物だと思う。

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  10. 評価:4.000 4.0

    ど根性おなごは何処まで行けるのか?

    呉服屋のお嬢様は、ある日突然火事に見舞われ、全てを失った。顔に焼けどを負ったが故に、婚約は破棄され、挙句、融資は借金に化けてしまった。その借金を返済するために、男でも苦労する港での荷運び作業をする事に。苦労する中で、荷受けの搾取の仕組みを暴き、更には倉庫に溜まった荷物の分別作業も熟し、社長の目にとまる。その優れた能力を認めたのであった。倉庫の作業から外されるのを、必死に拒み継続を懇願する中で、提示されたのが、仕事としての社長との結婚、驚きを隠せない主人公はどうするのだろうか。仕事に対する直向きさは間違い無いが、突拍子も無い話に戸惑う主人公。これから様々な反対も予想されるが、如何に乗り越えて行くのだろうか。1つの山場が迫っていた。

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