4.0
素敵な最後
32歳独身が異世界でも同じ年齢で転生し、行き遅れと言われるオードリー。父親の代わりにポンコツ王子と言われているエリオット王子の講義を行うことになったが、なかなか受け入れて貰えず。努力の末講義を行えるようになる。エリオット王子が目が悪いために何も出来ないことに気づき、前世での経験から眼鏡を作成し、ポンコツと言われたエリオット王子が頭角を現す。エリオットは、オードリーに惹かれ始めるが、行き遅れと言われているオードリー。前途多難を乗り越え、エリオット王子の妻となる。自分達自ら農民達と同じ作業をし、様々なことを行い、最終的には遅れている感染に対する知識を平民にまで徐々に広め、最後には知識の普及のため学校建設に至る。第2王子とエイミーの結婚式の日、オードリー妃がご懐妊とエリオット王に告げ、これか生まれてくる子と3人でと言うところで終わっている。素敵な最後でした。
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行き遅れたアラサー令嬢ですが、王子に溺愛されてます