2.0
アニメ化……
されて見たけど、日常系ね。
良く言えばはんなり。しかし悪く言えば焦点の定まらないのほほんとした話。
この程度の内容でこのポイントの高さ。
到底買う気にはなれません。
…アニメの方はもう少し見ますけどね。
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されて見たけど、日常系ね。
良く言えばはんなり。しかし悪く言えば焦点の定まらないのほほんとした話。
この程度の内容でこのポイントの高さ。
到底買う気にはなれません。
…アニメの方はもう少し見ますけどね。
の、一作として間違いのない作品です。
将棋そのものも勿論、勝負に絡む事象や心理。
そこから読ませる、秀逸な内容です。
もっと知られてもいい作品。
何かのきっかけで、さらに知名度が上がると嬉しいのですが。
日常のお話。
しかし何気に?江戸時代の東京の蘊蓄を挿んだりして、
なかなかに興味深い内容と思わせるモノも。
アニメから入りましたが、この作品との出会いは嬉しい事でした。
絵的には可愛くて良いです。主人公のチートさも彼女の性格で嫌味に見えないし。
ただ、学園に入ってからの学友達の書き分けが若干甘いと感じました。もう少し大胆にしてもよかったと。
絵が幼い、の評価が多い様です。
が、私はそれよりも各キャラクターの台詞が気になります。
せっかくの異世界ものなのに、それに相応しい言い回しが出来ていない。
つまり筆者の語彙力が拙すぎる、ということです。
もう少し重めの言い回しを使った方がイメージと合う、
と思える場面が多かった。
ドラゴンやフェンリルの台詞では特にそれを感じました。
内容的には及第点なのに、いろいろと惜しい作品です。
まぁ読みたいと思わせるチカラはあると思いますが。
作者さんのペンネームは赤松健先生の「魔法先生ネギま!」からのものだとか。
ではこの作品もネギまの影響を受けていると事前に想像しながら読み進めてみました。(笑)
確かに赤松作品の過去作のキャラクターが五つ子の女の子達からは見え隠れしていて、
赤松作品ファンの読者にはたまらない掴みだったでしょうね。
私もそうでした。(三玖の抹茶ソーダなんてまさに綾瀬夕映のアレでしたし。)
風太郎のキャラクターも、ひとしや景太郎が少し被りました。
各作品を知ってから読むと、尚愛着は湧きますね。今更ながらお勧めします。(^^ゞ
蜘蛛の主人公の方は、面白い。けれど、
…人間側の転生者の話がくだらなすぎる。
どうにも読んでて共感もてないし、同意もしたくないというか。
まぁ嫌いなだけなのかも。
でも残念感ありありでした。
設定はあり得ない内容だけどキャラクターが魅力的でかなり読ませてもらえていた作品です。
不人気だったのか知りませんが終わる時は確か打ち切りでしたっけ。
しかしこの作者さんを知れた、
忘れ得ぬ作品です。
アニメ化希望の完結作品のアンケートをどこかがすると、
この作品は今でも高い順位でランクインします。
もう何十年前といえる作品なのに!
色褪せぬ魅力を放つこの作品、
もう一度陽の目を浴びて欲しいと思う人は私だけではないはずです。
スライム倒して…の独特なまったり感を引きずって読もうとすると「?」となるかな。
ライカの学生時代ではありますが、
ちょっと彼女が小ぶりに見えすぎ。(笑)
生徒会?の怪しげな雰囲気は余計ですね。
長丁場になりそうな感じはスピンオフとしては面倒くさいとも。
もう少しスッキリ読めていたら星4つでしたが。
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