5.0
カラーでも縦読みでも横読みでも何でもいいから、ファンタジー好きな人には読んでもらいたい。
冬の精霊の加護!とかそういう世界観なので。
ヒロインには加護が見つからなくて、夏の加護を持つと言われる違う女性を婚約者が選んで、文字通り身内に侍女など身の回りの世話をしてくる人を何もつけずに家を追い出されてしまうけど(身分のある元婚約者だったのでそれもどうかと思うけど)、その後出会う人との穏やかな暮らしがまた素敵。
物凄く穏やかに、ゆっくりと距離を縮めてる。
お互いにいやらしさがまったくない、純粋な友情を育んでいるのがまたいい。冬の加護を持ってる彼に直に触れることができないはずなのに、ヒロインは触れてもなんともなかったことから、わかっていないだけで凄い加護があるんだろうなとみている。
そんな加護とかどうでもいいくらい、ふたりの今までの置かれてきた環境が痛ましくて、このまま特に何事もなく穏やかな生活が最終的に送れるエンドであってもらいたいなと思ってしまう。冬の加護を持つ彼の身分的にそれは無理なんだろうけど。
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