9405位 ？
5.0
ワタシも過去に闘病経験があり、その時の旦那の対応もこのご主人と同様に、まず『自分の生活の心配』。そしてパニックなのか『自己管理が悪い』と攻撃されました。
自己管理して防げる病と防げない病とありますよね。しかも病の根元には様々なストレス要因が重なってることも少なくないのに。
その時悟ったのは、男は変化に弱いという事。
こっちがやってあげると、それが当たり前化してしまう＝自分の仕事が増えるという事。
とりあえず、いつ私がいなくなっても最低限の生活はできるよう旦那と子供にはできるだけ自分の事は自分でさせるようにしました。
余命宣告された主人公が、自分の為に残りの時間を過ごす事にしたのはとても良い選択だと思います。
これは、奥様のいるご主人に読んで欲しいと思います。できれば奥様が余命宣告などされる前に。。
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5.0
主婦とはこうあるべき、という周りからの圧に雁字搦めにされそうになるが、自分の人生の全てを『主婦業』だけで終わらせたくないという気持ちにはとても共感できました。
主婦業って、感謝も尊敬もされず、当然報酬も無い。達成感もないまま繰り返される毎日。その中で、自分の時間を作るにはかなりの努力と協力が必要になる。
そこを理解しようとせず、自分の仕事の大変さだけを主張して家事・育児を手伝おうとしない旦那は少なくない。
特にこのご主人は、仕事で疲れてると言いつつ浮気はした最低なヤツなので、(まだ最後まで読んでないけど)思考が改められると良いなと思う。
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5.0
物語の背景に大正時代の文化がここそこに垣間見れて興味深い。
主人公の雪子は、女性から見ても可愛らしく古風で理想的な妻ですが、現代にはもはや存在しないと思われます笑
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5.0
ポップな笑いあり、シリアスな事実あり、ドロドロした展開もありで、コレは是非ドラマ化してほしー！ キャスティング妄想しながら読む！
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ママ、やめます～余命一年の決断～