5.0
一国の王女として生きてきた主人公。だが誕生日の日人生がガラッと変わってしまう。敵国の皇子が母を狙いにやってきた。皇子のねらいは国の宝と思われる宝石。敵国の王は強欲で世界各国から国宝のようなきれいなものなどを狙っているのだ。皇子はそんな王からの命令で嫌々?人を苦しませて王のために宝石などをこれまで数多くのものを奪ってきた。
主人公は母がなくなったことに悲しみを。復讐のため敵国に潜入。
だが母を苦しませた皇子の本性を知り恋をする。
さて私は恋人に復讐をすることができるのだろうか。私は絶対できません。この話でも結局ハッピーエンドになってくれることを願っていましたが案の定ハッピーエンドに。とても読みやすいです。人との関わりの難しさなどを教えてくれます。
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愛する人を殺す時、私は何を思うだろう