4.0
怖すぎる!
ヤンデレどころか、ストーカーなんでかわいいと思えるぐらいの恐ろしさ・・読み進めるうちに、誰を信じていいのかわからなくなる物語。
まともな人が、ほとんどいないぐらいの状況で、最後には、最強のヤンデレ男に捕まった感じがする。この後、死んだような目をしてずっと「幸せ」といいつづけるのかと思うとゾッとした。
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6179位 ?
ヤンデレどころか、ストーカーなんでかわいいと思えるぐらいの恐ろしさ・・読み進めるうちに、誰を信じていいのかわからなくなる物語。
まともな人が、ほとんどいないぐらいの状況で、最後には、最強のヤンデレ男に捕まった感じがする。この後、死んだような目をしてずっと「幸せ」といいつづけるのかと思うとゾッとした。
転生物ではあるけれども、小説家が自分の書いた物語の世界に転生したというのが、新しい感じがする。
だからといってさらりと書いた脇役にも家族がいて、作者が書いた小説以上の物語がある。
絶世の美女のオリアナに転生したが、作家気質はそのままなので、生き残るための作戦の立て方は、小説を書くようにいろいろと思い浮かぶ。
自分の書いた小説であるので、この先に起こる大きな事件は頭に入っているし、事前に回避するための行動も起こせる。
第二王子妃にはめられたエメリックと話す機会にも恵まれて、契約結婚の計画をたてることで、お互いのバットエンドを避けるべく、共に協力し合うこともできた。
最初はよきパートナーとして、互いに協力しあっていた2人だが、どうも本人も気づかない程度に惹かれあっているようだ。
とくにエメリックにとって、オリアナは、なんとも危うく心配で、ついついかまっているうちに、恋心が芽生えつつある。
オリアナの計画は完璧なのに、それを演じることがあまりにも下手すぎて、いつもエメリックにダメ出しされている姿も、結構笑える。
その大根役者ぶりに、最初は本気で注意していたエメリックも、だんだんクスッと笑うぐらい、どうも愛らしく思っているようだ。
小説では、オリアナに執着している設定だったヴァンサンの行動が、ちょっと妙で、ただの執着男ではないような気がする。
ヴァンサンがらみの事件に、これからドンドン巻き込まれそうで、ちょっと目が離せない。
さらには、エメリックのオリアナに対するラブラブ度合いがかなり高まりそうで、これからの展開がたのしみだ。
よくある話で、だいたい妹が性格悪くて、王子と2人で姉を貶めるパターンです。
アンティファクトの主になると、力が与えられるということが、この物語の根幹にあります。
姉と第二王子が、悪者の第一王子と妹に対抗するために、いろいろな試練に会いながらも、戦う感じです。
第一王子が、自分の野望のために人体実験をするという、人間としてありえないほど人格が崩壊していて、さらに妹も、どうしてここまで姉をいじめ倒すのか・・王家の血を引く身分に嫉妬しているだけにしては、命を狙うほど執拗な妬みをもっていて、ちょっと信じらせないぐらい性格が歪んでいます。
21話まで読みましたが、まだまだ話はこれからという感じで、第二王子と姉のラブラブ場面も見たいところですが、第二王子は王家の血の弊害で、人を愛せないとか・・う〜んラブラブは無いのかな〜⁈
これからの話の展開によっては、そんな例外パターンあるのか〜というような2人のラブラブ場面期待しています。
大喜はバトミントン、千夏はバスケ、
高校生の2人はお互いにインターハイを目指して、ひたすら真面目に打ち込んでいる。
そんな2人の初恋を交えたスポーツ青春物語。
ある日、大喜の憧れの先輩である、バスケ部の千夏が、家の事情で大喜の家に同居することになる。
そこから、思春期男子のドキドキ感を胸に抱きながらも、ひたすらバドミントン一筋に打ち込む大喜の姿が、なんとも好感が持てる。
もともと2人は、いつも朝イチで体育館にきてバトミントンとバスケに打ち込んでいた。
お互いにお互いのことを、今日も朝イチからいる人として認識していた。
そこから、まずは大喜が千夏のことを好きになり、同居することになってから、大喜のバトミントンに対する真摯な態度に、千夏もどんどん惹かれていく。
なんとも2人のやりとりが、初恋同士で初々しく、ほんわかする。
でも、大喜がバトミントンに打ち込む姿と、千夏がバツケに打ち込む姿は、あまりにも真剣で真面目で、ちょっと2人ともオーバーワークじゃないのか⁈と思うぐらい毎日毎日の努力がすごくて感動してしまう。
お互いがお互いの努力する姿を、自分が頑張る原動力にしているところもすごすぎる。
2人とも、挫折があっても、互いに支え合える寛容さがあり、精神的な強さをもっていることや、プラスに切り替えられる心根のタフさに感心させられる。
2人とも、親に対する態度も、こんないい子いるか⁈というぐらい、思いやりがあり、親の思いに対して、スポーツで勝つ事で、恩返ししていこうとする姿勢に、本当にいい子だな〜とおもっしまう。
本当にびっくりするぐらい真剣にスポーツに打ち込む2人が、とても素敵で、おもわずグッと胸が熱くなってしまう。
2人の初々しい初恋も、これからどんな風に深まっていくのか、暖かい目で見守っていきたい気持ちでいっばいだ。
これからも、まだまだドラマチックな展開がありそうで、期待してしまう。
真面目でこじらせ男子の森崎くんは、愛情表現が素直にできない。
対象的に泉さんは、大好き!を連発するぐらい素直で、ちょっと笑っちゃうぐらい森崎くんにくっついてまわる。
最初は森崎くんのこじらせぶりから、勘違いもあったけれど、理由がわかってからは、泉さんは、満面の笑顔で森崎くんにひっついている。
泉さんが可愛いくて、あ〜.森崎くんよかったな〜と思ってしまった。
愛情表現がわからない森崎くんにとって、天真爛漫で可愛らしく、少々のことではへこたれない泉さんのたくましさは、とっても救いであり、癒しになっているんだろうな〜
泉さんの素直な笑顔で、もっともっと癒されて、森崎くんの心が益々穏やかになるといいな〜と思ってしまった。
まだまだ恋愛ごとで、ゴタゴタしそうだけれども、これからも2人はず〜とラブラブでいて欲しい。
もともとクラウディアは、無知で傲慢な世間知らずのお嬢様だった。そのため、義妹のフェルミナに貶められて、娼館送りになった。
14歳に逆行することのできたクラウディアは、二度と義妹に貶められることのないよう、全てをやり直す。
なんだかんだいいながらも、娼館時代に得た経験が最も役立っていた。
まずは娼館時代の友人を侍女にして、兄をしっかり味方につけて、父親や王太子殿下からの印象も全く変えてしまう。
かつては断罪された学園時代に、多くの味方をつくり、ついには義妹の尻尾をつかんで、修道院送りにできた。
クラウディアは冷静に慎重に、決して驕らず、身分の低い人にも思いやりをもつなど、1度目の失敗をここまで、生かせるとは、本来は頭の良い、他人の思いをおもんばかることのできる技量があったのだろう。
ここでシルヴェスター王子とめでたしめでたしのはずが、前世の娼館時代の恋人であるラウルが、バリー国王の王弟として現れる。
またまた厄介な問題が・・ラウルとの恋愛事情も絡んで、シルヴェスター王子との関係がどうなるのか?
まだまだ波乱の予感がする中、王子がクラウディアにガンガン迫るやりとりも期待している。
ラブラブ度合いが増すのか?それとも、ラウルとの絡みで、危うさがますのか?みものである。
転生したら赤ちゃんで、前世で読んでいた本の登場人物だったパターンのお話です。
氷の皇帝の一人娘であり、常に皇帝からの氷の攻撃を受けていて、憎まれているのかと思いきや、普通の人には認識されない魔物から娘を守っていたとのこと。
娘としては、愛されているのに、それを聞かされないで、見えない敵からただ守られても、わからないよ〜
ついには娘にも魔物が見えるようになり、魔力が高まって、魔法が使えるようになって初めて、守られていたことに気づく。
7年後に来るであろう魔王と戦うために、努力して力をつけ、最後には勝利する物語。
ただ、紆余曲折する場面や、挫折しながらも頑張るようなエピソードが少なく、あっさり勝ってしまったような感じがする。
物語として、もう一捻りあったら面白味が増したようなきがする。
リーセルは、愛するユリシーズ殿下に心臓を突き刺され、時間が巻き戻る。
今度は絶対に死を回避するため、今までと違う選択肢を選んでいくのに、今までリーセルを敵視していたはずのギディオンが、やたらとかかわってくる。
実は、時間を巻き戻してリーセルの命を助ける魔法を発動させたことによって、ユリシーズ殿下とギディオンの魂が入れ替わってしまったのだ。
こうして始まった2度目の人生のリーセルとギディオンの、思いもよらないやり直し人生の物語である。
2人を助けるシンシアとマック。反対に2人の恋を徹底的にじゃまする、ユリシーズ殿下と聖女アイリス。
特にアイリスの根性の悪さには、恐怖さあ覚える。なにが聖女だ!欲しい物を自分の物にするためだけに、多くの人の命を危険に晒すことを何とも思わない、悪魔としかいいようのない所業の数々にぞっとする。
新たな災害を、リーセルは鎮静化させることができるのか⁈
戦地に赴いたギディオンは、無事に帰ってこられるのか⁈
まだまだ問題山積で、先の見えない状態だけれども、とにかくリーセルとギディオンが幸せになる結末を、早く読みたい!
2人の力で正しい方向に問題が解決され、2人の距離が近づいて愛を確かめ合うというラブラブな展開を期待して、次回配信をたのしみにしている。
夏美と冬吾の生き方には、息苦しさを感じる。
2人とも、それを普通と受け止め、家族に支配され縛られていることが、あたりまえになってしまっていた。
きっと妹の春が生きていれば、2人の人生はそのまま支配され縛られたままだったんだろう。
妹の死によって、本来付き合うはずではなかった夏美と冬吾が付き合い、いままでの生き方のままで良いのか考えだした。
互いに相手の死を感じた時に、失いたくないと切望し、家族から離れる決意をする。
2人の生活が始まるところで終わってしまうが、ぜひ、この続編を読んでみたい。
ここまでの話は、結構重めの話しで、内容的にはとても暗い。
でも夏美は、もともとなかりの天然ちゃんで、冬吾は面白がっているところがある。
家族から離れた、その後の2人の話は、きっと明るく楽しい話になるだろう。
旦那様!本当に素敵です。
渋くて、冷静で優しくて、異世界から来たナコを心から大切にしてくれて・・
ナコも14歳の時に、突然召喚されて、2年後わけもわからず、不安な中、60過ぎのおじいちゃんと結婚させられて・・でも相手がとてもステキな、旦那様で本当によかったです。
今では、お互いに年の差を乗り越えて、本当にラブラブで、幸せですしね。
いろいろなトラブルに巻き込まれますが、基本的には、ナコと旦那様の関係がホットするような穏やかさがあって、読んでいてほのぼのしてしまいます。
この2人、どうしたって事件には巻き込まれてしまうのでしょうが、このまま幸せなラブラブでイチャイチャな人生を、過ごしてほしいな〜と思います。
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ねえ、僕がいないと死ぬって言ってよ