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酒呑と真白の心の声が微妙にずれていて面白すぎます。
真白の「食べられたい」気持ちと酒呑の「食べたい」気持ち、タイトルにあらわれています。
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酒呑と真白の心の声が微妙にずれていて面白すぎます。
真白の「食べられたい」気持ちと酒呑の「食べたい」気持ち、タイトルにあらわれています。
不幸な生い立ちの中でも自分の経験と知識を生かし、
困難を乗り越えていく姿に猫猫の逞しくもしなやかさを感じられました。
妻の死後、妻に似ているマルソーを見るのが辛いからと育児放棄している父親、酷いです。
ツライ想いをしていたダルシだけど、マルソーの傷ついた心を癒してくれそうです。
また、マルソーもダルシのはじめての友人として支え合って更に関係が深まっていくと良いな。
と思いながら読み進めています。
加護のないツェリシナが自らの力で、領地を反映させていくところが逞しいです。
率先して畑仕事をし領民と絆を深めていく様子がワクワクします。
ツェリシナには本当に加護がないのでしょうか。神殿での判定結果、早く聴きたいです。
心清らかだけど病弱ななレイリンが健康な体の彗月と入れ替わって、
さまざまな困難を持ち前のポジティブシンキングで克服。
レイリンの活躍ぶりは痛快だけど、病弱な体とは知らずに入れ替わってしまった彗月について
どのような状況になっているのか、コレからの展開が楽しみです。
身近なヒトを好きになってしまう。
人間関係が狭い場合、起きがちです。
成長して世界が広がると徐々にそのような感情も薄れていくのが普通。
思春期にこのような経験をするヒトは意外といると思います。
厄介なのは、お兄ちゃんがイケメンって事。
イケメンは成長してもなかなか出会う機会は少ないです。
少女時代の心の揺れを、切なくも楽しく読ませて頂いてます。
ヒダカ君の発情って人間の発情期に近いのかな。
それを必死に理性で抑えて紳士的だと思いました。
そこが、動物と獣人の違いかな?
精神が人間に近い。
戦争では猛々しく勇ましいアルトルが、ヒロインには無理じいをしない所に
優しさを感じました。
ヒロインもアルトルの優しさを感じているみたいですし、
早く目が見えて震えが止まり、2人の関係がもっと近くなるといいですね。
菊子が傾きかけている父親の代から続く店を立て直すことができるか。
真っ直ぐに取り組む様子は読んでいて応援したくなります。
叔父さんも、兄の死で継ぎたくもない家業を継がされたのは少々気の毒ですが
それが理由で菊子を虐めて良いわけではありません。
叔母とその娘も菊子を虐めて自分達は贅沢三昧。
バチが当たるといいです。
念願のマイホームを手に入れた途端、悪女イオネに転生。
小説を知っているからバッドエンドをさけるために奮闘するヒロイン。
イオネの性格が悪いのは良くないことだけど、
兄贔屓の母親の影響も少なからずありそうです。
カリアン公爵、エドウィン共に良い関係を築き本当の家族になれると良いのに。
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鬼の花嫁は喰べられたい