5.0
叔母と姪の人間ドラマ
今年映画化されましたね。電子で全巻持ってます。ヤマシタトモコ先生の漫画は、「いねぇよこんな奴!」という非現実感がないと思います。完璧な人も完全な悪魔もいなくて、登場人物はおおよそ、素敵なところも直したほうが生きやすいところもある。
女子高校生の朝(朝という名前なんです)は、両親の事故死で小説家の叔母、槙生と暮らす事になります。我々一般人がイメージする文筆業の人々そのままに、クセ強めでダメなところも多々あるけどかっこいい大人な槙生。しっかり者かつ年相応に多感な朝の視点で二人の生活が淡々と描かれています。
最後、ちょっとしたオチがあります。完走してこそぐっとくるラストなので、感動作をお探しの方はぜひ読んでみてください。
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違国日記