4.0
人生の貸しと借りを正す元社畜
ギフトを貰わなければ読むことのなかった作品ですが、想像以上に心に刺さった。
主人公の紀理は、彼氏からはモラハラ、会社では強烈なパワハラを受けている。
人の役に立ちたいという思いだけで、心を削られながら耐えていたが、臓器移植の登録をした事がきっかけで、会社に三下り半をつけて辞める。
最初の1話のストーリーが辛すぎるので、先に進むのを迷うかも知れませんが、リタイアせずに読み進めて欲しい。
人生の貸しと借りを正す為に、行動に移して成し遂げていく過程がなかなか面白い。
それを紀理は「決算」と名づけている。
会社の元同僚との絡み、訳ありな酒屋の親子との出会いを交えながら、人生のリセットと言えるまで確実に「決算」できるのか。
貸しと借りは、相手があってこそなのでこれからの展開が興味深い。
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8









この世は戦う価値がある