たまこサンドさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全86件
  1. 評価:4.000 4.0

    NEW
    コレは面白そう

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    ヒロインの侯爵令嬢ヘルガが「甲虫類を探しに行きませんか」と、王太子殿下を誘惑する所から始まり、初っ端から吹き出しました。

    ことの発端は、王太子殿下の婚約者候補に、ヘルガの家と政敵である家のモニカが選ばれた事から。
    ヘルガは父親から王太子殿下の略奪を命じられる。

    婚約者のモニカ嬢、なかなかの腹黒でヘルガに対して嫌がらせや悪口を吹聴してヘルガを婚約者候補から蹴落としたらしいです。

    賢くて誰もが認める美貌のヘルガですが、恋愛偏差値はゼロ。
    誘惑の仕方を学ぶ為に、王立図書館で恋愛小説などを読んでいる時に、図書館仲間のマルから男性は虫が好きと助言されて、冒頭の「甲虫類探し」のお誘いに至ります。

    実はマル=王太子殿下であり、他の男性を誘惑すると思ってわざとトンデモナイ情報を与えたという事です。
    もう王太子殿下、マルとして接している時からヘルガの事が大好きですね。誘惑する相手が自分と知ったときの喜びが可愛い。

    ヘルガもモニカに、冷静で丁寧な略奪宣言をするなどズレてますが、天然で良いキャラをしてる。
    展開は予想がつきますが、読み進めるのが楽しみですね。

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    やがて溺愛へ…が好きな人にはオススメ

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    無料分12話までの感想です。
    日比谷病院に勤務する医局秘書の宮永彩は、事故で両親を亡くしてから大学受験を目指す弟と二人暮らし。弟の学費や講習代などの支払いの為、節約生活に励んでいる。

    そんな彩に急接近してくるよつになったのが、日比谷兄弟。
    兄の日比谷要は内科医で、優しい王子様系の彩の憧れの人。
    一方、弟の日比谷颯士は脳外科医で、無愛想な口の悪い俺様系で彩が苦手…と言うより嫌いな人。

    要の方は、いつも迷惑をかける弟の颯士の事を口実に差し入れをしたり食事に誘う。その流れで彩に告白。

    かたや颯士は、彩が落として失くしてしまった弟の講習代5万円を「返さなくてもいい」と渡そうとする。
    遠慮する彩に5万円の対価として彩の手作りのご飯を食べさせてもらう事を提案して何故か彩の自宅に。
    彩の弟とも仲良くなり、三人で彩の手料理を食べる様子が微笑まし過ぎる。

    表紙絵やタイトルから颯士の方と結ばれるのは想像できますが、この手の話しが好きな人にはメチャクチャ刺さると思います。

    仲が悪いと噂されている日比谷兄弟の事などもこれから分かるのかな。
    ツッコミどころもありますが、他の人には無愛想な颯士のギャップが良いです!

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    ラスト3話は読むべし!

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    ビジネス婚と言うタイトル通り、それぞれの事情から偽装結婚をする事にした雅と司。
    相手を好きになったら終了と条件付きですが、そもそも少なからず好意を持てる相手でないと一緒に暮らすのは無理ですよね。

    司いわく、ビジネス婚であっても性欲はあるので体の関係は持ちたいとか、恋愛観も拗らせていてあまり好きになれなかったのですが…二人が美男美女すぎてついつい読んでしまいました。

    よくあるお話しなので、最終的にはハッピーエンドであろうことは予想がつきますね。
    それでも91話〜93話のラスト3話は沖縄への新婚旅行なのですが、絶対に読んで欲しい!
    ただただ二人が美しくて、読む方も幸せになる。

    この先の展開として可愛い赤ちゃんが産まれる所も見たいと思ってしまいますが、ダラダラエピソードを作って長引くより、ここで終わるのもストレスなく読めて良いかもしれないですね。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    予想以上に面白い!

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    よくある話しなので、さほど期待しないで読み始めたのですが、コレが想像以上にテンポ良くて面白い。

    ヒロインとなる伯爵令嬢のセリニエル、16歳で両親を事故で亡くし、悲しみに打ちひしがれている時に支えてくれたのは、没落した子爵である幼馴染みのカリアンと親友のレライアだった。
    初恋の人であるカリアンと結婚し、幸せになるはずなのに結婚して4年後に原因不明の病で倒れ、死の間際に夫カリアンと親友レライアの裏切りを知る事に。
    よくある設定ですが、この二人の性悪さが際立ってて胸くそ悪くなる。
    親切を装って毒入りのお茶を差し入れたのはレライア。そして二人には何と7歳になる息子までいて、別邸で家族として暮らしていた。

    復讐を誓い、蘇ることを神に強く願ったセリニエルは4年前に死に戻っていた。
    やり直しの人生で、接触して来た冷酷で悪名高い公爵家の当主レクシオンに夫との離婚と復讐の為に公爵との結婚と、見返りを与える代わりに協力を申し出る。

    この公爵レクシオンですが。子供の頃にセリニエルに助けられてからずっと想いを寄せていたらしいのですが、笑えるほどセリニエルの行く所に都合よく現れる。24時間見張ってませんか?と思うほどの執着ですが、メチャクチャ頼りになる。

    1話冒頭のシーンが11話の終わり〜12話になるのですが、そこまで行き着くまでにセリニエルの伯父と夫の繋がりと裏切り、幼い頃から可愛がってくれた執事による伯父の悪事の告発。
    早いテンポで展開していきます。
    1話も今のところ納得いくボリュームで、絵も綺麗で読みやすい。

    ストーカー気味の公爵レクシオンとの復讐がワクワクする。この先の展開が楽しみです。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    皇后ダフネの戦いを応援したい!

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    他サイトでの配信分を既に読んでいるのですが、絵の綺麗さが秀逸で読みやすい。
    すんなりと決着しなさそうだけど、なかなか面白い。

    政略結婚ではあるけど、初恋の相手リカルドと相思相愛で結ばれて皇后となったダフネ。
    ダフネの夫である皇帝リカルドですが、流産して心身ともに傷ついているダフネに対して、労わるどころか、子供ならまた作れば良いと無神経な言動。
    そんな時に皇帝の子供を身籠ったという、盲目の女性ロゼッタが現れ、皇帝の命令により保護する事に。

    このロゼッタですが、盲目なんかではなく目が見えています。しかも薬によってリカルドを意のままにしているのですが、全く気づかず騙されているリカルドがアホすぎる。

    ロゼッタの策略にまんまと騙されている夫リカルドからの、侮辱的な言動に悲しみと孤独感を募らせているダフネの前に現れて守り支えてくれようとしたのが画家のメフィス。

    このメフィス、最初は胡散臭いと思いましたが、かなり前にダフネと会った事があるらしく一途に想い続けていたようです。
    後に本当の身分が明かされますが、他国の高貴な身分のお方です。
    美形なのに加えて、セクシーで目の保養になる。

    メフィスによって、少しづつですが自分に素直になって心を解放していくダフネ。
    そして、国政に口出ししようとする腹黒悪女のダフネと、それを許すバカな皇帝リカルドに立ち向かっていくのですが、ダフネの背後の黒幕がメフィスの知り合いだったり更なる展開が繰り広げられていく。

    自分を愛し、支えてくれるメフィスの存在がダフネを強くしてくれるのでしょうね。
    ダフネを応援しつつ、メフィスとのハッピーエンドを期待してます。

    • 3
  6. 評価:4.000 4.0

    面白くて可愛い!

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    とにかく話しの通じ無い迷惑な幼馴染のあさひと、その取り巻きの同級生達と共に異世界に召喚されてしまったルリ。
    召喚した国ナダーシャとって、扱いやすく都合の良いあさひは巫女姫となり、王子の心も手に入れて邪魔するルリは森に捨てられてしまう。
    が、ルリには精霊達を引き寄せて味方にしてしまう凄い能力があり、色々あって助けられながら竜王国の城に保護される事に。
    事情によってネコの姿でいるルリが可愛い。
    そして、街で見かけた人間の姿のルリに一目惚れした竜王国の陛下であるジェイドは、ネコの姿のルリが当人だとは気づかずメロメロに。
    ルリを守る精霊たちが可愛い。そして、ルリを傷つけようとする者には容赦なく命さえ奪おうとする恐ろしさ(可愛い姿で言う事がコワイ)。
    50話まで読みましたが、あさひがルリに執着して旗頭になり戦争をおこすがあっという間に勝負がついてコテンパンにやられてしまう。
    話し自体は面白いので、退屈はしませんが50話になってもまだジェイドがネコがルリだと気づかない。
    もう少しテンポ良く二人の関係が進展すると良いかな。
    それにしてもネコのルリに対するジェイドの溺愛が度を超してて笑える。
    そんなジェイドに上目遣いで頼み事をするネコの姿のルリも可愛いすぎる。
    読んで退屈する事はないと思います。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    オタク腐女子と鬼副団長のラブコメ

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    63話まで読みました。
    地味で目立たないオタク腐女子のマリエルと近衞騎士団の鬼副団長シメオン様とのラブコメディですかね。
    結婚に対する周囲からの圧力を払拭する為、マリエルに求婚して婚約者となった二人。
    他の令嬢達と違って控えめで目立たないマリエルなら丁度良いと特に恋心もなく求婚したシメオン様ですが…。
    誰からも気に留められる事のないマリエルを、かなり前から目で追っていたシメオン様、自覚がないだけで確実に恋心を抱いてますよね。
    この二人のやり取りが、面白くて可愛らしい。
    オタク腐女子で内緒で小説を書いているマリエルの猪突猛進な性格が心配でたまらないシメオン様。
    事件に巻き込まれながらも理解し合っていく様子が素敵ですが…セリフの文字数の多さと字の小ささで、いちいち拡大して読むのが大変で目の疲れが半端なかったです。
    もう少し読みやすいといいなぁ。
    63話で一区切りな感じで、この次がラストでもおかしくない甘々な展開です。
    外交官でもあり泥棒でもあるリュタン、大失恋をした殿下など魅力的なキャラの今後も気になります。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    絵が良すぎる!

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    テーマとしてはよくあるものですが、人物の絵が凄く魅力的。
    主人公である冬花も可愛いですが、義弟の雨音が美しくて色っぽい。
    美大に行きたい冬花ですが、父親から反対され進学先も結婚も決められてしまうのが嫌で家を出て出てしまう。
    東京の美大に通い、バイトづくしの極貧生活を送っていた所に成長した雨音が現れる、
    雨音は後妻の連れ子ですが、血の繋がりはないのでしょうね。
    冬花に対する愛が一途で重すぎるほど。
    雨音の言動に姉弟以上の深い愛を感じる冬花の心の変化に同調してしまいます(こんな色っぽい美青年の弟ですからね)。
    両想いになっても、色々と障害がありそうですが絵が魅力的なので、先が気になります。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    これは先が気になる

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    無料分の9話までの感想ですが…先がメチャクチャ気になります!
    よくある転生ものかと思ったら、なかなか新鮮な設定で面白い。
    10年もの間、体を乗っ取られていたセイディですが、知らぬ間に稀代の悪女となっていて、婚約者のルーファスから婚約破棄を言い渡される最中に元の体に戻った。
    戸惑うセイディですが今の状況を理解し、身体が入れ替わっていたと訴えてもルーファスと周りの人達は信じません。
    真っ先に信じてくれたのはセイディの専属メイドですが、味方がいるのは読み進めるなかで安心しますね。

    急に性格が変わったセイディがどうしても気になるルーファス。
    セイディと同じ様に体を乗っ取られていて、元の体に戻った仲間ジェラルドとの再会(この男性、味方なのか敵なのか分かりませんが)。

    どうやら体を乗っ取られていたのはセイディだけではない様で、何やら大きな陰謀が絡んでいるらしく真相を突き止めていくのがストーリーの要になりそうです。
    主な登場人物の作画が魅力的なのも良いです。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    離婚されて正解のファンタジーラブ

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    精霊の加護はないものの聡明で優秀なヒロインのヴェラは、カルロ王子の妃として誠実に支えていた。
    なのに、夏の精霊の加護を持つ女性が現れたのを機にして、題名の通り酷い言葉を投げつけられ離婚される。
    再婚の邪魔をしない様に、王都から追放されたヴェラは僻地で一人暮らす事になる。
    そこは冬の精霊の加護を持つ、元王子でカルロの兄でもあるアランが統治する国だった。
    煩わしい事から解放され、亡き祖父母の家でスローライフを楽しむヴェラと、冬の精霊の加護待ちの為に、触るものを凍らせ自分自身もいつも凍えている孤独なアランとの穏やかで優しい愛が素敵。
    常に雪が降り続くこの国で、何故かヴェラの周りだけ暖かく庭に花が咲く。ヴェラの入れてくれたお茶で初めて熱いという感覚を知ったアランですが、この頃からヴェラには祖父と同じ春の精霊の加護が出ていたのでしょうね。
    ヴェラによって孤独なアランが癒されていくのは読んでて嬉しくなります。
    お決まりの展開ですが、ヴェラを追放して初めて支えられていた事を実感したカルロ王子。
    カルロ王子も本当に国の事を思っての離婚だった様ですが、もはやお邪魔でしかない。
    辛い境遇からの始まりですが、ヴェラとアランが気持ちを寄せ合っていく過程とこの先が楽しみです。

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