たまこサンドさんの投稿一覧

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21 - 30件目/全35件
  1. 評価:3.000 3.0

    二人の可愛らしさと対極のグロさが何とも…

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    ギフト分まで読みました。
    何とも言えない沈痛な気持ちで読んでしまった。
    ヤクザの殺し屋として育てられた凄腕の殺し屋、ねずみちゃんと青年あおくんとの恋愛ものかと思ったのですが…。
    殺し屋という事を隠して、あおくんと付き合い始めた様子は可愛らしく微笑ましさもあったのですが、それを許さない組織によって急展開。
    痛めつけられる様子は、読んでるこちらが苦しくなってくる。
    死に直面した状態のあおくんのねずみちゃんに寄せる愛情、まともな精神状態ではないように思うが元々なのか?それともこの状態だから?
    いや、ねずみちゃん含めて組織の皆も普通ではない。
    ねずみちゃんの究極の選択によって死を免れたあおくん。この二人の未来はどうなるのか気になって仕方がないのだけど、グロ描写がキツくて読み進めるか悩んでます。
    ストーリーは面白いです!
    ですが、暴力や生々しいグロが苦手な方は注意して下さい。

    • 2
  2. 評価:3.000 3.0

    面白い

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    無料分13話まで読んだ感想です。
    小節の中の絶世の美女、オリアナに憑依した主人公。
    その美しさ故に望まない最後を迎えてしまうのを回避する為、スキャンダルに巻き込まれたエメリックに契約結婚を持ちかける。
    冷血な男と評されるエメリックの役者ぶりがなかなかのもので、オリアナへの甘い態度は周りから見たら溺愛そのもの。
    対するオリアナは大根役者で、エメリックにフォローされなながらも運命を変える強い意思で奮闘する。
    この二人、なかなか良いコンビですね。エメリックも演技とはいえ、全然嫌そうでないのでその内に本気になっていく展開なのでしょうね。
    今の所テンポも良く話も面白いです。
    ただオリアナが絶世の美女に見えないのが残念。
    他の方もレビューに書いてましたが、髪型がもっとどうにかならないのかと読むたびに思う。
    乱れた前髪が、寝起きか風呂上がりの様で気になって仕方がない。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    面白いのですが…

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    無料分を読ませてもらいました。
    母が亡くなり、後妻として来た義母と義姉に虐げられる主人公アイネス。
    言葉で罵るだけでなく、熱湯をかけてアイネスの体に酷い火傷を平気で負わせる義姉。
    このパターン、よくありますが群を抜いてとんでもない義姉ですね。
    政略結婚で嫁いだ先の夫は、胸の火傷を醜いと罵り、浮気三昧する内にアイネスの義姉とも関係を持つ。
    夫と義姉の浮気を目撃してしまったアイネスは離婚を言い渡される。
    母方の祖母に家に身を寄せるが、祖母が亡くなると家を義母と義姉に奪われてしまい、行く所もなく歩いているうちに倒れてしまい、侯爵であるレオンに救われる。
    自分が死んだ後のアイネスの身を案じた祖母が、レオンに手紙で力添えを頼んでいた為らしい。
    レオンはアイネスを守る約束をし、自分は寄ってくる女達や煩い周りの者を黙らせる為に契約結婚を提案してきて夫婦となる。
    この二人、アイネスは覚えてないが子供の頃に会ってる様ですね。
    レオンとしては、祖父の代の恩義を果たす為と興味があったくらいで、昔好きだったとかではないようです。
    それが火傷の事も含めて、アイネスを知るうちに、いつしか溺愛モードに…と、良くある話しですが分かりやすくて結構面白い。
    ただ、作画が残念。背景は綺麗なのにレオンが全然イケメンに見えない。
    アイネスも可愛い時と、??の時の落差があって感情移入しづらいのが残念です。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    面白いけど難解

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    時系列がややこしくて理解するのに苦労した。
    日本で夫婦だったシエルと優(アイリン)は、エスパーとガイドの関係であった。
    何故かその時のシエルは優に冷たかったが、シエルを愛する優はシエルを救う為に死んでしまう。
    暫くして目が覚めた優はアイリンとして、優しい家族に囲まれたシュテルンという国の令嬢として転生していた。
    一方のシエルは元々はこのシュテルンに住むエスパー。ガイドである聖女に日本には他にもガイドがいるので連れてくれば良いと騙されて二人で日本に行く。
    ところが、シュテルンに帰るのは聖女の力がないと戻れず、日本政府に利用される中、自分にマッチするガイド優と出会い結婚(聖女はマッチ率が低くてシエルのガイドになれなかったらしい)。
    優が死んでしまって絶望に苦しみ悲しむ中、再び日本に行く前の時間軸のシュテルンに戻っていた。
    優はシエルから嫌われていたと思い込んでいたが、実は愛されていた様だ。シエルは優に会う前の時間軸に戻っていたが、再び日本に行って優とそのまま日本で暮らしたいとまで思っていた所に、この世界に転生した優(アイリン)と出会い、追い求めていく。
    こんな所でしょうか?
    優(アイリン)とシエル、それぞれの記憶している時間が違い、理解するのに苦労した…。
    面白いし設定も練られているが、聖女やら詰め込み感満載で、時々前の方を読み返さないと忘れてしまう。
    それとやはり、日本という設定に違和感を感じてしまう。
    複雑なので読むなら一気に読むことをお勧めします。

    • 3
  5. 評価:3.000 3.0

    難解です

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    妹と喧嘩して、交通事故にあった主人公が神性人として神性騎士を産む為に異世界に召喚される。
    主人公はレグリアと名付けられ、既に皇太子ラヒクの皇太子妃になる事が決められてあるが、このラヒクはかなり横暴で自分勝手。
    この皇太子の他に、ラヒクの義弟、神性騎士団の団長ヒョードル、草原連合国の最高戦士ヴィカンの4人がラグリアを巡る争奪戦を繰り広げる。
    題名の通り、レグリアは逃げる。何故なら神性騎士を産んだ後、10年後に死亡する未来が待っているから。
    なかなか難解で途中で前の方に確認に戻らないと理解できなくなる。
    よく練られたストーリーだけど、途中から作画が変わり登場人物のイメージと合わない(特にラヒク!)。
    レグリアの体の元の持ち主が、精神世界でアドバイスをする内に、主人公も強くしたたかになっていくが、理解しながら読み進めるのは少し疲れるかな。

    • 1
  6. 評価:3.000 3.0

    異世界召喚から冒険へ

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    お勧めに出てきたのか?何故この作品を読み始めたのかは忘れましたが、本来この手の話しは苦手です。
    ゲームをやらないせいかスキルがなんちゃらかんちゃらとあってもよく分からずスルーしてきたのですが…。

    読み始めたら予想に反して分かりやすくストレスなく読める。
    異世界に召喚された主人公ソラとその他の子供達。ソラだけ「ウォーキングスキル」という、魔獣と闘うのになんの役にも立たなさそうなスキルしかなかった為、国王からお金を持たされて町に追放されてしまう。
    このスキル、歩けば歩くほど役に立つアイテムが手に入るなど意外と優れもので、せっかくこの世界に来たからには色々と見てまわりたいと前向きに行動するソラ。
    二人の可愛い相棒の女の子と共に、色んな体験をしながら成長していく冒険ファンタジーでしょうか。
    人々は優しいし、とことん嫌なヤツは今の所いない。特別に感情移入する事はないですが、たまには童心に戻って読むのも良いかも。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    家族だからこそキツイ

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    久しぶりに胸くそ悪い気持ちで無料分まで読みました。
    貸したものは返さない、要らないものを押し付ける、絶対に自分ではお金をださないという人は私の周りにも本当にいるんですよ。他人ですけどね。他人なら嫌われようと徹底的に無視すれば良い。
    ですが、義妹となると一応家族の括りに入る訳で、義実家の行事やお祝い事があればどうしても付き合わざるを得ない。お祝いのお金を自分達は出さずに勝手に連名としたり、手土産なしで来るくせに用意されたご馳走は、食べる前からタッパーに詰めて持ち帰り分確保とかあり得ない。
    女の子が産まれた主人公の家に押しかけて、友達からお祝いに貰ったものや記念に残したい物を勝手に持ち帰り、フリマに出すとか義妹だから許すとか無理。むしろ家族だからこそ許せない。
    これは、主人公の夫が最初から毅然と対応するべきでしたね。
    夫が頼りにならず、家族だからで済ますのは妻からすると気持ちをえぐられる。
    最後に痛快な制裁があるのが確定してないと、義妹にやられっぱなしの話しを読むのはしんどい。
    特に、義家族との付き合いに気を使う嫁の立場の方は完結してないと読むのはキツイと思います。

    • 2
  8. 評価:3.000 3.0

    絵は可愛いけど文字数が多すぎて…

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    父子家庭で、転勤の多い父親の仕事のため転校を繰り返していたヒロインの穂高。
    その父親が海外転勤になり、これ以上転校をしたくない穂高は、高校入学を機に社会人の兄と一緒に父から離れて暮らすことになる。
    このお兄さんが穂高のお世話をする様子が母親の様で和みます。

    過去に不登校になった事もある穂高と、隣に住む訳ありな感じもする同じ高校の早坂くんが、入学式の時にエレベーターに閉じ込められてしまった事がキッカケで穂高は早坂くんのことを好きになってしまう。

    冷たい雰囲気でことばにトゲがある早坂くんだが、好きオーラを全面に出してくる穂高の事は何となく気になっている様子。
    この早坂くんが、ツンデレで見せる優しがキュンとする。ヒロインよりも早坂くんがカッコよくて読み進めてる感じですね。

    そしてヒロインの穂高ちゃん、可愛いのですがあまりにもドタバタパニックになりながら話すのが、心の声も含めてとにかく文字数が多くて読むのに疲れました。
    コミュ障の自分を隠して、明るく振る舞おうとするのが痛々しくて、まず落ち着こう!と声を掛けたくなる。

    なんだかんだで高校では、昔仲良かった二人の女友達と再会して恋を応援してくれる事になったり、早坂くんと因縁がありそうな穂高の元同級生の男の子が登場したりでこれから面白そうな感じではあります。

    穂高ちゃんのバタバタ感が、恋の進展と共に落ち着いてくれると読みやすくなると思う。

    • 2
  9. 評価:3.000 3.0

    墓守聖女という題名が…

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    4人の聖女が国の重要な役割を担い、王族よりも権力を持ちそうな現状を打開すべく、陛下リドルが墓守聖女のミキアスと偽装結婚をする。
    ヒロインとなるのが、このミキアスだが墓守聖女は他の3人の聖女達と比べて、地位も低く気味悪がられていた。
    墓守聖女と言うからには、墓地の管理人でもしているのかと思いきや、亡くなった聖女の体内にある能力の源となる石の穢れを取り、浄化させる役目を担っていた。
    墓守というよりは、浄化や再生の聖女の方がしっくりくるように思う。
    そして、癒しの聖女の腹黒さがとんでもない。
    リドルは聖女制度を壊したくて、ミキアスに協力を求めて偽装結婚したのだが、たくましくて頼りになるのは何故かミキアスの方。
    ミキアスのリドルなどに対する口調は気になるが、明るく自分で打開していく逞しさは好感が持てる。
    むしろ陛下であるリドルの方が頼りなくポンコツな面も。
    ツッコミどころも多いのですが、話しは面白いです。無料チャージ分は全て読ませて頂いたのですが、途中で陛下の存在感が感じられず、複数人の男性でミキアスを取りあう流れになっており、話しの趣旨を忘れそうになった。

    • 0
  10. 評価:3.000 3.0

    ヒロインにとっての救いとは

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    皆様のレビューの通り、ギフト分まで読んだ感想として、心情的に凄く残酷で辛いです。
    題名そのままのストーリー。想いを寄せていた相手から、未開の地の生贄に選ばれた義妹の身代わりを頼まれて未開の地に行く事に。聖剣サルトが自らの意思を待ってヒロインと行動を共にする事になる。
    このサルトが一緒で、本当によかった。
    未開の地での23年間の話し相手は、聖剣サルトだけなのがホント辛い。
    そしてやって来た人間は、かって思いを寄せた人と義妹の子供で父親にそっくり。身代わりを頼んだ事で感謝の気持ちがあるのかと思えば、何故か剣を盗んだ罪を犯した悪者という事になっており、ヒロインに悪意を持ってるのも理不尽。
    しかも未開の他にやってきた理由が、自分の求婚の為に、ヒロインが盗んだと思い込んでいる剣を取り返しに来たとかで、強引に追い払ってもいいのに愛した人にそっくりなロイドを、助けたり弟子入りさせる。
    父と母とロイド含めた三人の子供達の幸せは、ヒロインの23年間生及ぶ犠牲の上に成り立っている事を伝えないヒロインに泣ける。
    この後、愛した人そっくりなロイドが救いとなるのか、ヒロインを支えてきた聖剣サルトが救いとなるのか…。
    少しでも、ヒロインが救われますようにと願ってしまう。

    • 2

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