3.0
続きが気になる
もともと後宮の妃だった主人公が、生け贄…恐ろしい龍神の花嫁にされる…それも、姉の陰謀で、醜い姿絵を絵師に描かれたから…という設定は、中国の有名な古事から持ってきたことは、察しがつく。相手が匈奴ではなく、この世のものでない龍神というのも、ファンタジー好きにとっては、展開が期待できる。今のところ、無料分しか読んでないけど、主人公の自己肯定感の低さは、どのように克服されるのか。人は、他人の目を通して自分を見るというけれど、龍神様の献身的な愛で心の氷が溶かされるのか、先が気になる作品です。
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後宮妃は龍神の生贄花嫁 五神山物語