3.0
特別な魅力があれば
ヒロインとヒーローの間に何かの誤解がありそうですね。
秘密裏に彼の子供を産んで、数年後彼が迎えに(?)来る。
この手のストーリーは本当にあちこちで見かけます。
作品の中に
何か突出した魅力があれば、と期待しながら見ているのですが。
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4045位 ?
ヒロインとヒーローの間に何かの誤解がありそうですね。
秘密裏に彼の子供を産んで、数年後彼が迎えに(?)来る。
この手のストーリーは本当にあちこちで見かけます。
作品の中に
何か突出した魅力があれば、と期待しながら見ているのですが。
傑作の作品だと思います。
原作の源氏物語の情緒を余すことろなく描いて、
しかも絵が美しい!
紫式部の原作にもあるのですが、
ユーモラスな場面も再現しています。
現代人は古典に触れる機会が少ないのでは。
そんな中で、この作品などは昔の世界に導いてくれる
大事なものを持っていると思います。
現在は西洋化されて、鮮やか(‥過ぎる?)物事に
目を奪われがちなのかも。
昔の日本の得も言われぬ雅さ、
もののあわれを感じ取る繊細な心、
そんなものが遠ざけられているとすれば、
とても惜しい気がします。
時代の流れと共に、
それらが消え去ってしまうのかと、
この作品に触れて改めて感じました。
中華風(?)の壮大なストーリーですね。
内容に入っていきたい気持ち満々で読んでいたのですが。
バヤンにザハンなどの人名、くろしよなどの名称など、
はじめて聞く名詞がいっぱい出てきます。
最初はルビがありますが、
あとはそれを思い出しながら読まなくては、です。
これだけ読みにくい漢字が次々出て来るのなら、
全部にルビをつけるか、カタカナで表現するとか
がいいのでは。
物語に入っていく前に、
この「読み」で引っかかってしまう感じです。
ヒーローの記憶喪失が鍵みたいですね。
16話まで見て、ヒーローの背後に何があるのか興味津々。
うって変わってヒロインを大事にしてくれる姿は好感が持てます。
戸惑いながらも新しく踏み出そうとしているヒロインが
しあわせになったらいいと思います。
薄幸のヒロインが婚家(契約でも)で希望を見い出そうという姿勢。
受け入れたヒーローが事前の情報とは違っているヒロインに気付きながら
次第に気持ちを傾けていく、その過程が好ましいです。
ただ、このパターンのストーリーは本当にたくさんあるので
そこからどんな魅力を描き出せるのか。
今後の展開が楽しみです。
大正時代と二人の雰囲気がぴったり合ってプラスαのものを感じます。
八重の性格が、深窓の令嬢の方にはまったパターンではなく、
「成績は下から数えた方が早い」など感情移入しやすい
ヒロインで、すっと入って行けました。
ヒーローの毅もステキな雰囲気ですね。
あらすじでは、この毅が豹変(?)してしまいそうで、
どういう事になるのか興味津々です。
夫、姑、後輩(女)、先輩(男)に裏切られ冷遇され尽くして。
話が重くてお腹がいっぱいという感じです。
お花畑のようにただ幸せに包まれて、というのもちょっとですが、
これ以上読む気がしませんでした。
結婚式場のプランナー。
仕事場に現れた元カレは新しい恋人と一緒。
すごくよくある展開ですね。
そのヒロインの新恋人になりそうなイケメンの上司。
ますますよく見かける展開に思えます。
物語の序盤だけでも(?)
読者の期待を膨らませる内容が欲しいと思うのですが。
女性への苦手意識があるライル。
その対策のため駆り出されたエマ。
ほほえましいやり取りですが、ただそれらが淡々と過ぎている感じ。
これだけのページを使って物語を描くなら、
もっと奥深いもの、もっと興味を引くテーマがあればと思うのですが。
ヒロインに芯があって面白いです。
ルシアのことを芋女、芋女とさげすんで呼ぶヒロインにびっくり。
その胸が零れ落ちそうなドレスにも目がテン。
それだけヒロインに個性があるのでしょうが。
大人しくされるがままの主人公より、読みごたえはあると思います。
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悪女なのにママになりました