4.0
頼りない王子だが王道
3巻まで読みました。
幼い頃から側室として後宮に入っているローズマリー。それ故の幼さ。
どんどん側室を入れなければいけない王太子の頼りなさ。
話しは王道で、ローズマリーの心配事は解決し、王太子は溺愛していて安心して読める。
あ、王太子もだんだんかっこよくなります。
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7489位 ?
3巻まで読みました。
幼い頃から側室として後宮に入っているローズマリー。それ故の幼さ。
どんどん側室を入れなければいけない王太子の頼りなさ。
話しは王道で、ローズマリーの心配事は解決し、王太子は溺愛していて安心して読める。
あ、王太子もだんだんかっこよくなります。
役立たずと追い出された主人公が実は有能で、王家の人間と婚約する王道パターン。「魔力を使わず万能薬を作りたい」というエーリック様の思いは、主人公ルジャナの思いと同じで、ルジャナは救われる。絵がきれいでほんわかとしていて読みやすい。
王妃を軟禁していたのは、束縛か、守る為か、だろうけど、刺された後巻き戻ったのは、夫である王の願いのためか。初夜に行かなかったのは、そして優しくしなかったのは何故か、謎からはじまる物語でした。
異世界に転移した元保育士瑠璃。侯爵の娘と侍女の娘の先生になったり、侯爵の弟の治療をしたりと異世界でもうまくやっている。実は瑠璃は3人目の聖女だが、これがどうからんでくるのか。レオンハルトとの仲や、他の二人の聖女とどう絡むか楽しみ。
フィオナは同じ人生の8度目。何を選択しても死を迎え、17歳側妃としてオスニエル王太子に嫁ぐところに戻る。オスニエルはフィオナの国を攻めたいが為冷たい。フィオナは聖獣とともに自由に生きていくことを決める。そんなフィオナをオスニエルは好きになっていく。王道展開が好きな人に。
妹に婚約者を盗られ、冷酷な公爵(イケメン)に嫁がされるよくある話しと思ったら・・・術を仕える妹から猫にされるものだから驚き!!突然マリーがいなくなる中、まだマリーのことを知らない公爵は特にマリーになんとも思わないが、ブサ猫を愛する姿が素敵。
後輩黒魔道士ジェイドは口が悪いが子k炉の中では主人公マリアのことが大好き。ちょっとマリアに優しくされると、マリアと結婚して子供が出来ることまで妄想してくる。
ほんと少年だったルークはいい男になったなあ。ルークは初恋で恩人のサラが依然とほぼ同じ姿で現れて、もう逃したくなく愛情を降り注ぐ。でもサラはルークを弟としか見ない。ルークが必死にサラに振り向いてもらおうと頑張る姿が微笑ましい。
乙女ゲームのモブに転生した雅彦が、周りに気を配り行動できるいい男。ちなみに雅彦は乙女ゲームのシナリオを知らない。ヒロイン桃も転生前の記憶があり、逆ハーを狙う。だが桃は、皆を攻略キャラとしかみていないことを雅彦が指摘。桃も雅彦が気になり出す。ここで、話しが終わる。面白いから、続きが読みたいのに。
虐げられていた令嬢が、イケメンから激愛される、とても幸せな話です。ただ、この主人公のマリー、自己評価が低すぎて、伯爵の愛が信じられず、伯爵家を出ます。伯爵はマリーを愛している故に彼女のしたい行動に否を言いません。ここが、イライラしました。ごめんなさい。
姉の事情や、何故マリーがずたぼろだったのか、理由があってすっきりしました。
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私、愛しの王太子様の側室辞めたいんです!