5.0
作品開始時の雰囲気から話が進むにつれて「まさかここまでハードになるとは!」と驚かされた作品です。
そして、ここから田中宏ワールドの伝説が始まる...。
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35822位 ?
作品開始時の雰囲気から話が進むにつれて「まさかここまでハードになるとは!」と驚かされた作品です。
そして、ここから田中宏ワールドの伝説が始まる...。
絵がゆるめなので読み易いという触れ込みですが、自分にはその効果薄かったです。
物語の本題と登場人物の不倫している側の行動がゆるめの絵をもってしても余りある作品です。
全体的に面白い自分も作りたくなる料理漫画。ギャグと料理で終わらずヤクザと警察関係者の禁断の恋やこの話の雰囲気で主人公の幼少期が意外とちゃんと任侠モノだったりするのもポイントです。
昭和の学園ハーレムものです。完全に男性向けのハーレムものと言っても過言ではないでしょう。
幼なじみ(従姉妹含)、ツンデレ、眼鏡っ娘、凛々しいと見せかけてチョロイン、清楚な高嶺と花と思いきやあざとい意外と腹黒w等々、当時からこのテの属性はあったのね。
文治さんが、もし『煙と蜜』をアニメ化するなら声優は津田健次郎さん一択なキャラすぎる(*>ω<*)
もちろん、ヒロインの姫子ちゃんを筆頭に他にも魅力的なキャラが目白押し☆続きが待ち遠しくなる作品です。
話の回が進むと絵が進化する漫画家さんは多々あれど齋藤先生のトランスフォームぷりはどうしたの?!
(o゚Д゚ノ)ノ
まぁ話の内容が面白いからいいか。鈴蘭サイドの一部でBLの波動を感じるけどいいや。
「爺さんキャラがカッコいい漫画は面白い」というジンクスは正しい!そういう漫画です。
あと伊藤先生は数少ない筋肉を描きこなせる貴重な女性漫画家です。
映画観たことあるけどやっぱり上戸彩はあずみのイメージじゃないんだよなぁ。
あずみというキャラの魅力て美しさだけじゃなく無邪気さ素朴さも兼ね備えてるからだと思う。俳優として女性として魅力的な人ではあるけど上戸彩が演じると美しさやスマートさが強調されすぎる感、『あずみ』は原作と映画は別物として楽しんだ方が良い作品かも。
正に鉄オタ(になる才能をお持ちのまだ覚醒していない方含)のための漫画。
自分は電車の旅は好きな方ですが、やはり本物は違う。自分の視力のせいもあって読みづらさを感じたけど真の鉄道愛の持ち主ならこれ平気なんだろうなぁと感じました。
あと元々鉄オタでない作者がここまで描き切ったのはすごい。プロの矜持に拍手!
『サユリ』にあるような人生哲学はないけど、この作品の良さは主人公がB級バイオレンスアクションを老婆の身でやってくれること。
他人事だから、老いてもこれだけ身体動けるなら楽しいだろうなぁ...と。モンスターに追われるのは嫌だけど。
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BADBOYS