戦だけじゃなくて、味方なはずの自国の統治者の策略とも闘わなくちゃいけない煌明様が不憫だな。そんな煌明様のために敵の懐で奮闘する明凛の献身が尊い。毒羽を見つけたのはお手柄だし、愛する人が寄り添ってくれるだけで煌明様は無敵になれるよね。
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戦だけじゃなくて、味方なはずの自国の統治者の策略とも闘わなくちゃいけない煌明様が不憫だな。そんな煌明様のために敵の懐で奮闘する明凛の献身が尊い。毒羽を見つけたのはお手柄だし、愛する人が寄り添ってくれるだけで煌明様は無敵になれるよね。
小手先の画策で優位に立てると本気で思っている千代子がイタすぎる。寧々を貶めることが自分下げの逆効果に気づけないのも終わってる。控えめながら自分の意思を語れるようになったのは、馨さんとの間に信頼関係が築けている証拠。
寧々が本気を出したら千代子は挑んだことをきっと後悔するし、そうなればいい。
このタイミングでシールドが間に合った。想定外の咄嗟の状況下で見せたマクシーのスキルの高さにビックリ。恐怖に打ち勝ち、命懸けで仲間を守ろうとしたマクシーの鬼気迫る表情から渾身の気迫が伝わった。誰一人欠けることなく危機から救ったことはマクシーの大きな功績。追い込まれた土壇場で見せた攻撃魔法、未知数だった魔法使いとしての実力も目を見張るほどの成長スピードに驚かされる。すでに大物の片鱗が見えたような。
マクシーは体力も奪われ怪我もしてるっぽい、すでに人けのない場所で孤立している危険な現状を一刻も早く脱してほしい。リフターーーン!
先生の過去に涙ながらに寄り添うヤハの姿にもらい泣きです。辛い時期を一人で耐えて、こうして孤独を抱きしめてくれる人が現れてよかった。並んだ姿が本当にお似合いな二人、先生には必ず報われてほしい。
リフタン自身の事情だし、あくまでマクシーの体力温存を最優先に考えてのこと。危険が潜む道中、仕事と関係ないことでいつまでもウジウジ考えるのやめて何しに来たのかもう一度よく考えよう。周りの景色も様子が変わってきたし、瞬時に魔法が使えるように常に気持ちを張り巡らせておかないと命取りになる。一刻も早く状況を脱してみんなが無事であってほしい。
マクシーはまだまだ「指揮官に面倒を見てもらう魔法使い」なんだと思う。ユリシオン達が体力温存を勧める現状をちゃんと理解したほうがいい。ここを無視して変に意固地になったり痩せ我慢したりするとリフタンの反応も塩になる。弱い部分を受け入れて助けを求めることは遠征中とても大事なことだと思う。どこにしわ寄せがきて何が命取りになるか、リフタンからすればチームの不安要素はできる限り取り除いておきたいはずだもの。態度とは裏腹にマクシーに必要なケアをリフタンは十分してくれているよ。
マクシーの治療に浮かれて喜ぶエデンに、警戒を怠らないようすかさず忠告するへバロン。ガベルのマクシーへの声かけだったり、古参騎士達の要所での存在感はさすがだし気遣いがありがたい。指揮官として背負うものが大きいリフタンは、あくまで戦力として戒めの意味も込めての反応なんだと思う。マクシーには殺伐と感じるかもしれないけど、命をかけて戦うとはそういうこと。死にそうだった初日、あのマッサージが無かったら翌日あんな爽快に馬に乗れなかったと思う。マクシーの弱点をしっかり補って、行軍の遅れを回避したんじゃないかな。
マクシーを心配してウルウルなユーリとガロウがつかの間の癒しだわ。表情は固いけど、リフタンなりにマクシーに目を配っているのがわかる。ヘトヘトかと思いきや、解き放たれたように馬を走らせるマクシーの表情に充実感が漲っている。騎士団にも溶け込んで、何よりマクシーが思い描いてきた願望を体現できるところまで持ってこられたことがすごい。マクシー自らが選んだ居場所でやりたかったことが発揮できるよう、全力応援します♪まずはハーピー、夢に出てきそう。
永遠の安寧が得られるのは煌明様だから。その満ち足りた表情の前にはどんな甘言もつけ入る余地がないことを、壊された髪飾りが物語っている。どんな時も苦楽を共に背負い、寄り添おうとする明凛の覚悟に最高の夫婦愛を感じます。
明日あたりもう1話更新あるといいなぁ。
理不尽に打たれた霧芳に泣きながら感情を露わにする幼少期の皇帝の姿が印象的。至上主義の偏った教育で寂しい子ども時代を過ごしていたのか、成長過程で得られなかった愛情を求めて明凛への執着に繋がっているのかな。
皇帝自ら矯正の余地が残されていてほしいと、この絵を見て思いました。
軍神と偽りの花嫁
034話
美しい毒の羽