2.0
ストーリーも絵も良いが、お相手が無理。
正直、お相手の意地悪さが大人気ない、の一言に尽きる。折角の良作なのにお相手の意地悪さ、性格なのか?ただの性悪にしか感じられない、こういうお相手はたまに他の作品でも見掛けるが、作者の悪手だったのが、主人公の足が不自由の設定があった事。普通の健康な主人公なら、多少お相手からの意地悪さも有りかもしれなかったが、このお相手、わざわざ主人公から杖を何度も奪って辛い足に負担を強いる…意地悪さの域を超えてるし、表現として見るに耐えなかった。
主人公自体が足の事を卑屈に思ってるならまだ考え方的には受け入れられたかもしれないが、主人公はそれでも前向きに頑張っていたし、時代的、作者思考的な男尊女卑を前に出し過ぎ感のある作品に感じた。
☆は作画のみ。題名に難あり?捉えようによる。
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4
その品格に反抗を