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妾の子だった蒼は、母親が亡くなった為に父親に引き取られた。腹違いの姉瑠璃は可愛がってくれたが、本妻の義母からは虐待を受けての毎日だった。
瑠璃は嫁いで幸せに暮らしていたが、突然の事故で亡くなってしまう。大正時代は、姉の代わりに妹が妻として嫁ぐのがよくあることだったので、蒼も義兄の嫁となった。
夫となった義兄は瑠璃を愛しており、姉の代わりの蒼に冷たかったが、これからの生活でどうなったいくだろうか、期待大である。
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大正もらい婚~10月の花嫁は姉を愛する義兄に嫁ぐ~