5.0
久我さんの魅力
人事部の久我さんが「社内探偵」のようにいろんな不正を暴いて間違いを正していくのですが、とにかく彼女の熱量がすごい。いつも冷静沈着で礼儀正しい態度を保ちつつも、その陰にある正義感や責任感がとんでもなくてステキ。面白いです。まだ途中までしか読んでいませんが、社内に巣食う悪に負けないでほしい!
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28020位 ?
人事部の久我さんが「社内探偵」のようにいろんな不正を暴いて間違いを正していくのですが、とにかく彼女の熱量がすごい。いつも冷静沈着で礼儀正しい態度を保ちつつも、その陰にある正義感や責任感がとんでもなくてステキ。面白いです。まだ途中までしか読んでいませんが、社内に巣食う悪に負けないでほしい!
人間の心の中にある普段はそう簡単に人に見せないような部分のやりとりが垣間見えるようなドラマ的なストーリー。メインキャラの女子高生の両親が亡くなったところから物語がスタートするのでテーマは決して明るくはないけれど、とても興味が湧いて感動すら覚えてしまうようなシーンがたくさん出てきます。じっくり読みたくなる作品です。
覚えている限りで初めて読んだ槇村先生の作品は、同じフィギュアスケートを題材にした「愛のアランフェス」でした。それで競技スポーツとしてのフィギュアスケートを知って、きれいな絵に夢中になって読んだ記憶が。これは主人公が小学生からだんだん大きくなっていくところが描かれているので全く違ったドラマがあります。漫画がしっかりしていてさすが!といった感じ。槇村先生大好きです。
コミカルなタッチで描かれているところがはじめの想像以上にあって、特に狼陛下に対する夕鈴の行動、セリフ、表情(テレて大騒ぎ、逃げる)が途中かなりワンパターンの切り返しが読んでいて辛かった部分を考慮しても、全体的には狼陛下の過去の知られざる部分やいろんな魅力、夕鈴との関係が気になってずっと読み続けました。あと数話で読了なのですが、きっとステキなハッピーエンドが見られるのかな?と楽しみです。
一生懸命に前世での記憶に従って自分の役回りを演じて、自分の家を没落に導こうとする主人公のメアリー。それは嫌味で人に嫌われるような悪役令嬢のはずでしたが、本当の中身がそれとは正反対ないい人なのを隠しきれない所がかわいいです。
主人公のルナティアが美しく聡明な上に肝が座っていてカッコいい。自分の特殊な能力を当てにして利用するだけの家族や婚約者から離れ、その代償に五感が失われていく現実とも向き合って、その時には死ぬ覚悟まで決める様は潔い。ルナティアに死んでほしくない!と思いながら読みました。
幼馴染みとずっと両思いで、おまけにイケメンで芸能界デビューしても一途に思い続ける彼氏だなんて女の子が憧れるシチュエーションにもほどがあるってくらいに素敵な世界。お互いのお母さん同士もすごく理解があって、現実世界もこんな風に上手くいったらなーと夢見ずにはいられない作品です!
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社内探偵