5.0
やっぱり爆笑
久しぶりに読んでみたけど、やっぱり華さんおもしろすぎます!!恋愛漫画としてはちょっとドタバタしすぎているところもあるのですが、それでもストーリーとかセリフとかよく考えられているなーって思います。
-
0
26735位 ?
久しぶりに読んでみたけど、やっぱり華さんおもしろすぎます!!恋愛漫画としてはちょっとドタバタしすぎているところもあるのですが、それでもストーリーとかセリフとかよく考えられているなーって思います。
主人公の優しくて一途な雰囲気を、絵柄や表情によって漫画家の方がうまく引き出していて上手いなー!と思いました。同僚の人たちのキャラの際立たせ方も巧くて、深刻な内容なのにとても読みやすいです。
大切なことがたくさん詰まったお話なので、これからも読んでいきたいです。
会社員だったら、誰でもこのまんがを楽しめるなと思います。とにかく、「あー!!こんな人会社にいるわ…まぁここまでひどくはないけれど」の連続です。
唯一、このような優秀かつ頼りになる社内探偵がうちの会社にいないのがほんとに残念。
本来は、絵柄的に絶対読まないタイプのまんがだったのですが、なんだか勢いに押されて読み始めて結局最後まで〜(^▽^;)
ステレオタイプというか、本当にどこの職場にもそれなりにいそうな悪役が登場し、それに敵対するクールな女性に読者が自らを投影して楽しめる感じなのかな。
とうとうドラマにもなりましたね♡
もともと絵柄のきれいさなどから作品を選んでいくタイプなので、普段だとあんまり読まないタイプのまんがなのですが、途中からびっくりするぐらい引き込まれてしまいました。
逆に、このおとなしい感じの絵柄と、ストーリーの凄さとのタッグが作品の魅力なのだと思います。とにかくすごく心に残るお話でした。
おそらく映画化される事はないだろうけど(子供の頃、殺した人を埋めるのを手伝わされるなんてシーンはトラウマになってしまう)、映画ですごく見たいなぁって思うお話です。
きよね先生のストーリー展開が本当に魅力的!
このおばさまにそっくりの人(おそらく60〜70代)が職場にいます。
とてもアクティブで、好きなことを好きだからやってるんだ!とお元気な方です。
私もこの話の主人公のように、わりと人の目を気にしてしまうタイプなので、このような自分を強く持ったおばさまに憧れを抱いています。
なので、このまんがを読むと自分らしさを大切にできることの素晴らしさをすごく感じられて、自分らしく生きよう!自分を好きになろう!と思えます。
違国日記からヤマシタ先生のマンガの沼にハマった者です。毎回ですが、まず表紙の絵から心掴まれます!!そして題名。ここだけですでに巧い!!で、読んでみてもっと驚かされる。この繰り返しの沼…
穏やかな中に作風の中で、このお話もまた、一見ふつーそうな女の子から始まる不思議さ・恐ろしさに魅惑されます。
おかしな教育をしている人がいることをマスコミが真摯な記事で報道したら、もっとよくなるだろうと思わされたお話でした。
学習塾で働いていたらほんとにいろんな保護者に出会うけど、中でも〈自分は勉強しなくて社会人になって困ったから、子供はとにかく成功してほしい〉という人ってわりと多くて、しかも困ることが多かったです。
「この子にとことん勉強させたいからよろしく!」→宿題をしないから連絡したら→「じゃあ塾でやらせてください」→家でサボっているなら宿題の意味ないですと話したら→「えー…じゃあ面倒見が良い塾にかえます!」→退塾→他塾でも退塾繰り返し→「他の塾もどこも酷い対応だったからまた見てもらえます?」
…この間、子供は勉強せず勉強意欲も失っています。一番の原因は、保護者がまず子供のためと言いながら、実は自分が叶えられなかった未来を子供に押し付けて、自分は子供を支えず好きなこと(仕事とかジム行くとか)だけやっているから。
こういう親は多過ぎてマンガにもならないけど、一番厄介です。
チラ見だけでも恐ろしさたっぷりだったのに読んでしまう…最初は怖いもの見たさだったのに、かわいらしい作画なのに、読んでいるうちに心の奥底に深い静かな感動みたいな、あまり感じたことのない感情が広がる。
×華先生の作品に共通している読後感です!
にしても、ほんとこのお仕事はすごい。そしてこれをマンガにしてしまった×華先生もすごい!!
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
高嶺のハナさん