5.0
恋愛だけじゃないのがいい
みんな仕事や家事など生活を頑張っている姿が描かれていて、その中に恋愛もあるというのがいい。街並みや季節感から漂ってくる情緒がいい。失恋した話もそこで終わりでなく新たに前を向けるまで描かれているのもいい。
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24430位 ?
みんな仕事や家事など生活を頑張っている姿が描かれていて、その中に恋愛もあるというのがいい。街並みや季節感から漂ってくる情緒がいい。失恋した話もそこで終わりでなく新たに前を向けるまで描かれているのもいい。
別れた恋人とあっけらかんと話せる人ばかりなのが、あまり日本人ぽくないなと思ってしまう。お酒飲み過ぎると恋愛感覚も普通ではなくなるんだろうか。話としては繰り返し何度も読みたいとは思わないが、まあまあ面白い。
一言で言うと「嘘から出たまこと」ラブストーリーです。個人的に絵柄、人物の顔のクセが好きではありません。話も共感できる部分があまりなく読み返したくなる作品ではありませんでした。
よい子さんの明るさと優しさが染み渡ります。漫画だから笑いをとるために大げさに表現されているけど、多くの人が「ああ、分かるな」と実感するものがあると思う。定期的に読み返したくなる名作。
出会う人々によって田中さんが変わっていき、また田中さんも周りの人たちに影響を与えていく。みんなコンプレックスや悩みを持っていて生きている。この先田中さんが二人の男のうちどちらとともに歩むのか、あるいはひとりで生きていくのかとても知りたかった。本当に残念。
女子高生がバツイチ子持ちの中年男性に恋をする話。店長が良識ある人でよかった。だからこそ主人公も惚れたんだろう。個人的には10年後に再会して恋愛関係になるラストがあっても良かった気もするが、これで良かったんだと思う。
登場人物4人がみんな自分の今に悩み、何かを変えたいと思っている中、宗教を絡め成長していくストーリー。ラブストーリーとしても秀逸。ただラストがあわただしくて(おそらく掲載雑誌の都合で打ち切りが決まったので短期間で無理やりまとめて終わらせたのかと)美花と紫生の気持ちの変化があまり描かれていなくてちょっと不自然。自然な感じで終わらせられていたら☆5つだった。
しかし、きちんと少女漫画として成立しています。ときめきと感動と笑いがいい感じにミックスされていて読んだ後に幸せを感じる作品です。
一条先生の作品は庶民の感覚から外れたストーリーで読んでいて刺激的でとても面白いです。この作品も続きが気になってページをめくる手が止まりませんでした。しかし読後感がいいかというとそこが微妙でちょっと残念ではあります。
お年寄りから小さい子からいろんな人から愛される魅力的な主人公。シン君が惚れるのも分かります。惹かれているけど、少年の将来を考え大人としての良識と葛藤している主人公。恋に溺れる人もいれば力に変える人もいて、シン君は多分後者なので早く受け入れてあげて欲しいと思います。絵もストーリーも魅力的です。
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