4.0
可愛いけど強い
主人公は前世で悪役として敢えて天命を全うした悪徳女帝ですが、可愛い女子キャラとして転生し、大活躍するストーリーです。コスチュームが機能的かはさておき、可愛いルックスや美味しくたくさん食べるところや、強いところが大好きです。
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43403位 ?
主人公は前世で悪役として敢えて天命を全うした悪徳女帝ですが、可愛い女子キャラとして転生し、大活躍するストーリーです。コスチュームが機能的かはさておき、可愛いルックスや美味しくたくさん食べるところや、強いところが大好きです。
主人公エマを巡るイケメン獣人騎士達が目の保養になります。基本的に絵が美しくてイケメンが引立つ画だという事や、主人公エマ自身が真面目で普通の感覚をもつ女子、という事で好感がもてます。なにより、主人公エマが、一般的にそれほど高価ではないと思われる庶民的なフードにつられてストーリーが展開する経過が、庶民的で共感を覚える作品です。
皇帝陛下の第一側室として指名された主人公エレスティアは、読書好きの優しい性格が皇帝陛下の目にとまり、溺愛が始まります。社交会や装飾品などの世界から距離を置いて、平和に読書をすることだけで幸せになれるエレスティア。引きこもり、というほどではありませんが控えめな性格や優しい気質が読者の共感を得るストーリーです。
公爵令嬢アルフィーナは、令嬢らから活発で破天荒な女性ですが、その快活さに周囲は引き込まれていきます。ところが聖女から疎まれ、最終的には殺害されてしまいます。転生しても同じ運命をたどるアルフィーナ。99回目の死去を経て、新しい世界が始まります。周囲の皆に愛されながらも自分の我が道をいくアルフィーナの魅力が楽しい作品です。
茶道楽の采夏は、天性の嗅覚・記憶力とともにお茶への感心が強く、現代版でいう「お茶オタク系女子」です。お茶のコンテストに出場するために都に来ましたが、誤って妃候補に登録してしまいます。テンポ良くストーリーが進行し、ネガティブにならず主人公の性格の良さや魅力が引き出されています。
顔に大きな痣があり、周囲の目を避けて生きてきた主人公が嫁いだ先は、視覚に障害のある旦那様。最初は受け入れて貰えずにいましたが徐々に距離感を縮め、嫁として献身的に尽くし愛情を育むストーリーです。なかなか現実は、難しい面もあるかも知れませんが、主人公の誠実さや強い愛情に共感を覚える読者も多いと思います。
主人公イリーナは貧乏伯爵令嬢です。持ち前のポジティブな性格と可愛らしさで周囲から人気がありますが、顔も知らない相手に嫁ぐことを決意します。出稼ぎとして一時、働きに出ることになりなしたが、勤め先のお屋敷には結婚相手のミハエルがいます。人間離れした美貌のミハエルを崇拝するイリーナ。さながらオタク系女子のようです。ストーリーを引き立てる美しい画が魅力的な作品です。
蜘蛛の精霊という設定が興味深く、治癒や保護、パワーアップなどの効果を司る展開が面白い作品です。今の時代「針子」「乙女」というワードそのものが珍しい存在ですが、だからこその面白さがあります。ユイが逆境にも負けず、周囲を思いやり助け合う展開は好感がもてます。
暴君と評されるイケメンに嫁ぐ主人公。美貌に恵まれ、悪女役としても演技力やマネージメント力に長けた主人公が、持ち前の明るさを武器に困難に向き合っていくストーリーです。絵は好みではありませんが、つい引き込まれてしまうのは主人公の正直で前向きで明るい人柄に好感がもてるから✨でしょう。暴君役の夫に上手にリードして欲しいです。
ロイスリーネは、大国に嫁いできましたが、籠の中の鳥のような暮らしを強いられる毎日。そこで厨房に働きに出ることになりました。一瞬、魔法で身代わり人形で代理して厨房で働くって・・危険。せめてお稽古事とかで良いのでは?刺繍とかお茶とか安全な習い事で良いのでは?王族でしょ?と余計な心配をしてしまいましたが、漫画の設定なので楽しく読みました。うさぎの存在も、とてもアクセントになって良いです。
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転生ババァは見過ごせない! 元悪徳女帝の二周目ライフ