4.0
強い正義感
自分の事は顧みず、父親を助けるために奔走する主人公のリズ。自分を囮にして秘密を解き明かそうと奮闘します。強い意思と正義感をもち、体当たりで困難に向かっていく主人公のリズに好感をもちます。取り立てて目新しい要素のあるストーリーではありませんが、悪役の叔母や新郎(?表現が合っているか不明ですが)の表情・キャラ設定が妙にリアルで引きつけられました。
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43546位 ?
自分の事は顧みず、父親を助けるために奔走する主人公のリズ。自分を囮にして秘密を解き明かそうと奮闘します。強い意思と正義感をもち、体当たりで困難に向かっていく主人公のリズに好感をもちます。取り立てて目新しい要素のあるストーリーではありませんが、悪役の叔母や新郎(?表現が合っているか不明ですが)の表情・キャラ設定が妙にリアルで引きつけられました。
主人公リックが「オッサン」を自覚しつつも夢を追い、最強パーティに訓練されて無敵になる痛快アクションストーリーです。
あまりにも一般人とのレベルが違い過ぎて理解が追いつかないリックの表情や行動がクスッと笑える微笑ましい気持ちになれる作品です。
可愛いヒロイン級の登場キャラクター達も好感がもてます。
オッサンが主人公になる作品は珍しいので、これからも期待しています。
主人公セレストと星獣スピカの間の絆や信頼関係を感じさせる場面に共感を覚えます。
絵がマッチしていてセレスとの魅力を存分に引き出している作品です。
「生真面目将軍」は文字通り生真面目なキャラクターなのですが、人情味あふれるイケメンで好感がもてます。
冒頭のセレストが悪役達に騙されるーンがリアルな分、今世では幸せを願わずにはいられません。
悪役令嬢のアリシアが、とても愛らしいキャラクターで好感がもてます。たゆまぬ努力とともに元来の強い正義感をもち、真面目に歴史に残る悪役になる事を目指している姿も楽しいです。
村の仲間と交流をもち、情報を収集しながら成長する過程も面白いです。
主人公の凛子が嫁いだ家は、地方の田舎で現代の常識が通じない世界。男尊女卑なのか舅の考えも独特で、凛子の戸惑いが伝わります。しかし地域全体が一致団結して規律を守っているからこそ、国の支援では届かない福祉等も互いに協力して助け合っているのかと思います。そして、嫁は女性で稼ぎもなく弱い立場、皆を支える役割という地域の常識で今まで成り立ってきたのでしょう。
結論ですが、凛子は離婚して実家に戻るべきです。女性の人権がない世界で幸せになれるように思えません。読者の方で似たような女性の方がいたら、是非その地域から逃げて欲しいです。
そのような地域は今後は超高齢少子化で、廃れる一方です。
出戻り王女アデルが嫁いだ相手が、高齢・且つ多くの夫人に囲まれて・・・という設定が共感し辛いところがありましたが、アデルの穏やかでオットリした気質で、現状を受け入れる場面が印象的でした。現代とは違い、家のために婚姻する時代なのですが、素敵な騎士がアデルを迎えてくれます。シリアスな絵だと読みづらいストーリーだったと思いますが、絵がとても素敵で癒やされる作品です。
反社会的行動・問題行動を起こす人に取り憑く「妖怪」。見えないものの存在を、信じるか信じないか。
主人公の遠野くんが視る世界は一般人とかけ離れていますが、通常は正気ではいられないところを持ち前の明るさとマイペースさで、乗り越えていきます。
遠野くんのキャラクターでないと、ただただダークな作品になってしまうのですが、愛されキャラの遠野くんに好感がもてます。
グロテスクな描写もあり、どちらかというと全体的に暗いトーンのお話です。しかしトラブルや悲劇が起こっても、その度に負けずに前を向き、進んでいく主人公の強く明るい性格に魅力を感じ好感がもてます。とはいえ主人公の宿命か、ラヒクを始めとする男性陣の執着が迫力あり、続きが気になる作品です。
美味しいご飯は人を幸せにします。召喚されたけど、思わぬ成り行きで料理に専念する主人公は、美味しい食卓作りを通して周囲の人を幸せにします。手間をかけて出汁を取ったり、限られた食材で調理する過程は現代の日本でも通じる課題だと思います。
「野菜のお嬢様」の逞しくも可愛らしい姿に、癒やされる読者も多いと思います。フードロスが見直される時代で、このように食料を大切に扱い食育をテーマにした作品は貴重だと思います。
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愛されてる場合じゃないの