5.0
今どきこんなすごいマンガはない!
昔のマンガって本当に絵も豪華で内容もぎっしりだと改めて思い知らされます。
本作は学生時代に母から勧められて読み、そのときも圧巻。
2度目の今回も素晴らしいし今のマンガとの差を感じます。(本作が断然上)
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65258位 ?
昔のマンガって本当に絵も豪華で内容もぎっしりだと改めて思い知らされます。
本作は学生時代に母から勧められて読み、そのときも圧巻。
2度目の今回も素晴らしいし今のマンガとの差を感じます。(本作が断然上)
「天使なんかじゃない」を彷彿とさせるやりとりと主人公の元気さと一途さがイラッとしつつもかわいいなと思います。
高校時代って本当に人生で一番友情と恋愛で輝いていた時期だから、本作を読んで高校生っていいな、苦い・甘い恋をガッツリ楽しめ!と応援したくなりました。
話の始まりはよくわからないスタート(共感できない?)だったけど、話が進むにつれてどんどん引き込まれる作品です。
まさに「アオハル」みたいな甘酸っぱい好きな人への気持ちが細かく描かれています。
その分ストーリー展開は遅いとは思うけど、このジワジワ感が次回への期待に繋がって余計に読みたくなりました。
酔った勢いで逆プロポーズもわからないし、二人の気持ちが本気になっていく様がなかったのか、私には伝わらなかったのか…。
何とも感情移入できない感じとあまり絵が好みではなかったのが残念です。
時代設定が大正なだけにカラー版はちょっと絵の良さが落ちてしまった気がする…。
ストーリーはそれぞれの人物の過去が結構興味深いのと、二人の距離がどんどん縮まるのが細かく描かれていて良かったです。
よくあるタイプの社内恋愛で最初の15話くらいまではサラーっと読んでいました。
ところが、カラーあるあるなのか、いい雰囲気の時のシーンが今まで見たことない描かれ方で、一気に「次が読みたい!」と思うようなジワジワ系作品で、これからも期待大です。
復讐シーンはじっくり描かれている気がするけど最後か少し駆け足な気がして、「あ、終わったの?」って感じだった。
ドロドロ系なのにサラサラ読めてしまう感じも物足りなさを感じました。
ハーレクイン系なのでしょうか?
洋物ストーリーでシンデレラ感のある作品、主人公のリンに同情や励ましの気持ちがエピソードごとにアップします。
あまり洋物にハマらない私ですが、これは回を重ねるごとに釘付けになる作品です。
私も心の中に今でも好きだったカレのことが思い浮かぶ日があるし、夢にも出てきます。
黒木と稲葉は元カノと元カレでしたが、私はそうではない。
でも、時を経て「あの時好きだった」と伝えて「なんで言わなかったんだよ」とどちらつかずの返答をされて稲葉のような気持ちになったことも。
年代的にもドンピシャなのですごく共感できるものがあります。
運10年前に読んでいたりぼん。
そこに掲載されている本作ということで、絶対のめり込めないと思いつつ読んだらまんまとハマりました。
高校生がこんな会話しないだろ的なところは多々ありつつ、大人になった私だからこそ羽花を応援したくなりましたし、常に続きが飲みたくなるような内容で大満足です。
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