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非常に興味深い内容ですね。
私は思春期に太って、そんな自分が恥ずかしくて、猫背で自己肯定感低い人間でした。
看護師として就職して少し痩せた20代半ばくらい、部署異動などもあって、かわいいとチヤホヤされ始めちょっとぶりっ子に。20代後半には「美人と言えば私」みたいな扱いをされるように。
30代2児の母になり、チヤホヤされる機会もなくなったけど、若い子に以前のように美人スタンスで話をするとちょっと引かれてる気がする笑。でもたまに言われる「美人ですよね」はやっぱり嬉しい。そもそも鼻が大きくて、おでこが広すぎる、頬骨が飛び出ている、顔も大きい、、、美人ではないだろうとも冷静に思う。
自分のことを美人だとは思わないけど、美人というワードパワーは大きい。自分みたいな人間が、存在するだけで認められている気になる。歳は重ねるばかり、この言葉にあまり喜びを感じすぎると、この先つらくなるんだろうなぁと気づいてる。内から滲み出る魅力を積み重ねていきたい。
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ブスなんて言わないで 分冊版