四の姫の元へ行けと言ったものの、居なくなると寂しく感じてしまうのね。
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20位 ?
四の姫の元へ行けと言ったものの、居なくなると寂しく感じてしまうのね。
まるで美容師かエステシャン!
ところで文は、四の姫の事とか⁉︎
睡蓮、沙羅姫を探しに行って、相談しよう!
その物語の姫とは‥‥自分達の事では⁉︎
上様は睡蓮に違和感を感じてはいないか⁉︎
東宮様も睡蓮に今までと違う想いを抱いていないか⁉︎
四の姫、勘当されて家を失ったけれど、ある意味自由に石蕗が会いに来ても良くならない?
家族で慎ましく暮らして欲しい。
睡蓮は上様からのお呼びだけれど、お話したら沙羅姫の時と違うのがバレそう。
それに見送る東宮様が寂しそう‥‥。
わぁ、本当だ。
これからますます似るだろうね。
そう言えば、睡蓮は「ごうりき」だったねぇ。
渾身の横笛の音が皆の心に響き、沙羅双樹の存在を記憶に留める事でしょう。
このうち何人が双樹の謀に気づくのか‥‥⁉︎
沙羅双樹の歌が沁みます。
共に過ごした人々の顔や声、花や衣装、帝の衣の香
それらを胸に、明日から新たな人生を歩む決意ですね。
とりかえ・ばや
055話
episode 27.宇治に住む月 2