ユリウスにもルクルの気持ちが伝わっていけばいいね。信頼から互いを思いやる気持ちが芽生えたら支えあうことができるから。
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ユリウスにもルクルの気持ちが伝わっていけばいいね。信頼から互いを思いやる気持ちが芽生えたら支えあうことができるから。
「お前に傷がつくと、何故か、無性に腹がたつ」ってもう完全にルクルを信頼してる証拠でしょう?大切に思われている、失いたくない気持ちの表れでしょ?
ルクルを目障りと思うのは、竜の存在を快く思っていないからだろうか?彼女は工夫して食事や鱗の世話をしようとしているのに、目障りとは失礼な!
ほんの一時、人間の姿に戻ったきっかけは何だったんだろう? ユリウスは竜であろうが、人間に戻ろうが、ルクルに傍にいろと告げた。居場所の無い彼女のことを守りたかったのか??
気難しい竜と自信のないお世話係の出会いは、これからどんな展開をするのだろう? この竜は野生ではなく、空を飛ばないから生肉を食さないと言った。竜って水陸両用で空も飛べると思っていたから驚いた!
経済観念の違いって結婚後、問題になること多いかもしれない。それがかけ離れてるとしばしば問題が起こるから。でも
タラン家は相当なお金持ちらしいから、ビビアンは心配無用です。
何を二人でゴタゴタ話しているんだ。はっきりしているのがわからないのか?公爵はビビアンを心から信じて愛していることがビビアンにはわからないみたいだ。この期に及んでまだ二人とも手探り状態って笑っちゃう!
ビビアンの心配もわかるような気がする。ものには限度というものがあるが、タラン公爵はまるでわかっていない。いくら金持ちでも物量作戦はあまりにもの能がない。
タラン公爵はもうビビアンの手の上で転がされてるも同然のようだ。あの冷酷で無慈悲な男が、妻のビビアンだけは特別なのだから笑っちゃう!
ここ首都でも公爵と妻のビビアンの関係がだんだんと知れ渡っていくだろう。公爵が如何に妻にメロメロかということがはっきりしてくるはずだ。これから首都でどんなことが起きるのだろう?
蒼竜の側用人
006話
第3話(2/2)