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錬金術師ルストは凄腕なのに、錬金術の基礎部分を研究しているため周囲から軽んじられ、予算ゼロの立場に追い込まれる。
我慢出来なくなり辞表を叩きつけ、昔なじみのカーリンの招聘に応じて辺境の土地へと向かう。
辺境でのルストの活躍ぶりが読んでいて爽快です。
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34156位 ?
錬金術師ルストは凄腕なのに、錬金術の基礎部分を研究しているため周囲から軽んじられ、予算ゼロの立場に追い込まれる。
我慢出来なくなり辞表を叩きつけ、昔なじみのカーリンの招聘に応じて辺境の土地へと向かう。
辺境でのルストの活躍ぶりが読んでいて爽快です。
草魔法という地味なスキルのため、両親から疎まれたうえ婚約者からも裏切られたクロエは、死後記憶を持ったまま二度目の人生をやり直すことになる。
二度目の生クロエは庭師トムと師弟関係を結んだり、辺境に住む親戚に引き取られたりする等、生きのびるために奮闘する。
この後の展開が楽しみです。
訳あり令嬢だった主人公が腕の良い薬師として幻獣やヒーローから愛される話。
突然大量のハムスターに連れ去られたり、実はハムスターが幻獣だったり、ヒーローが竜に変身したり等、
登場する人や生き物の秘密が盛りだくさん。
ハムスター幻獣がエプロン姿でメイドになっているのも愉しい。
罪人の姿が妖怪に見える青児と半妖の皓が謎解きをする話。
毎回恐ろしい妖怪や凄惨なエピソードが紹介されるので、苦手な人は回避することをおすすめします。
ただ、絵は繊細で美しいです。
また、事件のエピソードは伝説や古典っぽいものが多いので、読み応えはあると思います。
城の奥深くで暮らす蒼竜の世話係として登城した出来損ないの薬師ルクル。
最初、ルクルは鱗の手入れを上手くこなせず怪我をしてしまったことで蒼竜から遠ざけられそうになるが、それでも真心をこめて世話を続けるうちに蒼竜の信頼を得ていく。
蒼竜が実は正当な王さまであるという秘密や、蒼竜とルクルの恋模様、敵対する黒竜の登場など、今後の展開が楽しみです。
膨大な魔力のせいで、勝手に恐れられ、魔王と呼ばれていたという前世の記憶を持ったまま生まれ変わった主人公。
今世では男爵の庶子として、家族からはからは愛されながらも、格差のある扱いを受ける。
特に嫡子である兄の家庭教師から嫌がらせを受けるが、前世の記憶や能力を活かして魔術師として活躍していく。
前世に関わる秘密がありそうで、今後が楽しみ。
勇者パーティーからの追放やダンジョンへの置き去りといった話はよく見ますが、主人公の脱出劇にはハラハラさせられます。
「修復」という地味なスキルのせいで華やかな戦闘はできないけれど、重要な裏方であるはずなのに、見下して酷い仕打ちをする勇者たちはなかなかのクズです。
無事に帰還した主人公の活躍は読んでいて爽快です。
異世界とモフモフといった題材はよくありますが、このお話のモフモフの可愛さは圧倒的!
特に、伝説の魔物フェンリルのルークのツンデレさが尊いです。
主人公にティムされた後の尻尾による本音表現に癒されます。
5歳児の乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった主人公。
王女という立場なのに、王妃や異母兄弟姉妹に虐待されています。
クーデター前の準備のために城に忍び込んでいた腕利きの暗殺者と知り合い交流します。
主人公がずっと酷い目にあい続けるので、助け出されるまでは読んでいて辛いです。
早く主人公が幸せになりますように。
主人公の本好きの引きこもり令嬢がイケメン公爵と知り合う。
公爵は下心をもつ貴族令嬢にまとわりつかれ、うんざりしているが、他の令嬢たちと違う反応を見せる主人公に興味を持ち始める。
公爵の母親が主人公の好きな本の作者という設定だが、彼女の登場から話が俄然面白くなってくる。
続きが楽しみです。
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辺境の錬金術師 ~今更予算ゼロの職場に戻るとかもう無理~