5.0
なんだか、とても切ない…
東村アキコ先生の自伝漫画ですね。
作品名くらいしか知らないまま、読み始め…どっぷり浸かりました。
絵は天才の域!と自信過剰な若いアキコさん(笑)
友人の通う絵画教室に誘われて行くと…竹刀を肩にかけ、仏頂面な先生。そこから、先生とアキコの師弟関係が始まります。
嘘も誤魔化しも、一切ない先生。常に直球1本勝負。
そんな先生に漫画家志望だとどうしても、言えないアキコ。
現在と過去を行きつ戻りつしながら、物語は進んで行きます。
物語の最後にまだたどり着いていませんが、先に進むのが怖い気もします。
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かくかくしかじか