4.0
56話まで読んだ
甘いものに目がない主人公は、若くして両親を事故で亡くし
広い実家で一人暮らしをしていた。
両親譲りでもあるぽっちゃり体形は、
美味いものへの探求心から止める事は出来なかった。
そんな彼女が年下の学生に恋をしてしまう。
この恋の行方や如何に?
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15428位 ?
甘いものに目がない主人公は、若くして両親を事故で亡くし
広い実家で一人暮らしをしていた。
両親譲りでもあるぽっちゃり体形は、
美味いものへの探求心から止める事は出来なかった。
そんな彼女が年下の学生に恋をしてしまう。
この恋の行方や如何に?
没落まっしぐらな貴族なのに、
自らの日々の行いを改めない両親と妹の世話を
一気に引き受けざる得なかった主人公。
そんな彼女に突然舞い降りた縁談を
主人公はいぶかしながらも好条件の為に引き受けた。
婚約者の家へ連れていかれ、正妃のごとくメイドに磨き入れられて行くが
どんな裏があるのか、はぁ、心配でたまらない。
どうかこの先、普通に「以前から見染めていた~」などという
普通な後日談ではなく、もっと違う角度から驚き二人を祝えたらいいな。
いやよいやよも好きのうち、なんて言葉があったけれど…
人の趣向や性癖は様々で、それをガッツリ表に出てしまった主人公の物語。
王子とその恋人による婚約解消と共に嫌がらせで、無理やり宰相と婚姻させらる事になったが
よく見てみると、おや、全然平気、むしろwelcome!だったという想定外な出来事で
逆に幸せな新婚生活を送ることに。
読む人の殆どは、宰相?ないわ~ な意見だと思うけれど、二人が幸せならばなんでもいいぞ!
呪いを受けてから50年。
いろいろあって引き籠りになった公爵は、
いつしか年下の執事も老いていくというのに、
自らは50年前の姿のままで館に住み続けている。
ある日、勝手に宮廷から指名された花嫁が到着するが
彼女が公爵の呪いを解く事が出来る事に気付く。
花嫁と公爵は、各々の幸せを見つけるられるのかな?
乙女ゲームへの理解はこの様なコミックから得ている最中。
なので、男性が主人公というのは珍しいのですか~、と更に知識を習得中。
またここでは転生者が多く参加しているらしく、物語は更に複雑さを増す模様。
それにしても主人公、なんだか凄く無敵のヒーロー過ぎませんか?
次々と問題を攻略し、このまま突き進めるのかな?
異世界ものとは、こんなバージョンもあるんだ…と、なかなか興味深く読み始めた。
ツールさえあれば主人公は異世界に住む少年の訪問を受けることが出来、
しかし時間の流れが異なるので、訪問の度に少年は主人公の年齢を追い越して行く。
なになに、どういう事?笑笑
そしてこんな物語に付き物なのは、恋愛感情に超鈍感な主人公。
他のサイトでは大人制限がされていた作品だったので、
おそらく有料になってからはアレヤコレヤ、赤面ものな展開になって行くのでしょうか?
呪いを受け幼い姿になってしまったらしい皇子と、叔父夫婦に育てられ、売られようとする主人公の物語。
まずは9話まで読んだけれど、主人公が皇子に触れるとリアル世代の皇子に戻れるらしい。
その「戻れる」状態になるまでのプロセスがいまいち解せない。
少年サイズ時でもリアルサイズでも、くったくなく皇子を甲斐甲斐しく世話する主人公に彼は次第に心惹かれていっている、よね?
古今東西、悲恋につきものなのはすれ違いと思い込み。
そして絶対的なものは、言葉足らず…
なぜ、勝手に相手を思いやって言葉を残してやらないのだろう…
貴方を思って、という言葉は、全く自己完結のみでしかない…
どうか二人で言葉を紡ぎ続け、明るい未来を!
10代の、あの感受性もろ出しの頃、砕けたガラスで何度も刺されたような日々。
でも同じ時代を上手くやり抜けてしまう人もいて、その差は一体何だろうと考えた。
神様は絶対に平等ではないから、痛みを知らずに年を重ねて行く人間もたくさんいる。
だから、後になって昔の苦労も糧になる云々は誰にでも通じる事ではないよね。
心がひりひりする日々があっても、それでもいろいろな事と折り合いをつけるため
その生き方を学ぶため、なんとかやっていって欲しい。
8話くらいから、やっとこの物語の面白さが見えてきた。
つまりこれまでの序章は私にとって・・・だったという事かもしれないけれど
それまでを知らなければ、ここに来ての面白さがわからなかったのかもね。
作画がもっとおどろおどろしかったら、また違った世界観をかもしたかもしれなけれど
この少し軽いタッチで、とてつもなく上から目線の主人公が繰り広げる
蟲毒世界を飄々と綴れるのかな。
続きを楽しみに明日を待ちます!
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