4.0
小説からの立ち寄り
漫画になっているとは知らずにいました。
物語は、あれやこれやといろいろ切ないお話です。
それはこの世界の社会風景の問題だったりするけれど
ほんと、聞えちゃった話とかって面倒ですよね。
それが本心かどうかなんて、
言い訳するタイミングがなければ
未来は全く変わってしまうから…
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漫画になっているとは知らずにいました。
物語は、あれやこれやといろいろ切ないお話です。
それはこの世界の社会風景の問題だったりするけれど
ほんと、聞えちゃった話とかって面倒ですよね。
それが本心かどうかなんて、
言い訳するタイミングがなければ
未来は全く変わってしまうから…
今回の主人公たちは次世代だったのですね。
生まれ変わる者が変わり、周辺の人々の立ち位置も
ガラリと変わっていくようで、
前作を思い返しながらでなければ
ストーリー展開に付いて行けないような不安になります。
まだ読み始めたばかりだけどね…
あまりこの手の物語には興味がないので
手を出さない事が多いけれど、ちょっと読んでみた。
冒頭、結構な年頃だったのに
十代の体で転生させられた主人公が
様々な加護を得た状態で異世界へ…
そこで新たな人生をやり直して行く訳だが
前世で使っていた生活用品を
豊かな加護を用いて今世で作り
その価値を理解し販売する商会と出会い
懐はどんどん膨れて行くけれど…
さてこの後は?
次第に加護は減って行き小さな躓きはあっても
おそらく何だか呑気に暮らしていけそうな気がする。
( ´∀` )
という、何だか安心感のあるおはなし♪
主人公が仕事を断れない、否、引き受けてしまう事に
慣れてしまった同僚たちと、その中の一人でもある同棲相手。
頼りになる、と言いながら結果、彼女の気持ちに寄り添う人がいないみたいだ…
そんな所に登場したやり手の沼系男子?
沼か、イメージは出来るが、良いのか悪いのかわからない。
ずっぽり主人公を沼にはめて、息の根を止めるのか
それとも甘やかすのか、どちらなのかな?
沼男としては、甘やかすつもりなのだろうが、
今後、主人公はどう動くのだろう?
鬱陶しいのかな?溺れられるのかな?う~ん
悪魔似は不細工で、社会的にも悪影響があり
勇者似は美人でもてはやされる。
なんだろう、この世界観は…
と暫く途方に暮れたのは、小説を読んだ時。
根本的に価値観の違う国で
社会的地位はあっても見た目で貶められる
そんな中、出会った他国出身の主人公は
まったく同国人との価値観が異なり
自分の意見を持っていることで
あれこれ救われた夫がかわいすぎる…
いや、自己評価の低さは少し鬱陶しいけれど
それもまた理由あっての事なので
彼の所為ではないのが悲しいなぁ。
冷酷だなんて言われている侯爵だったけれど
何気に詰んだ主人公には
彼の持つ力を存分に使わせてくれるらしく
なんだ、いいやつじゃない?と、思うのでした。
今後、主人公に幸あれ!
何故こんなに虐待ものの話が多いのか、
と、毎回読みながら考えてしまう。
きっとリアルでは普通にあるのでしょうね、
そんな酷い事をする人がいるってことが…
主人公は能力を理由に婚姻が結ばれたけれど
相手が良かったのでしょう、
家を離れた事で人生は良い方向へ向かいそう。
結局。父と娘が互いに思いやる姿が微笑ましい物語。
愛する妻の忘れ形見である娘は、前世の記憶で激しく父を恨んでいたけれど
その裏にあった彼女への深い愛情を見せないままだった事に…
なんて不器用な男なのか、と呆れつつも、今世では頑張れよ!と応援しちゃおう。
4回目の転生で、それまで勇者になった恋人を魔物退治に送り出し続けた主人公は
今度こそ帰りを待ち続けた後に裏切られるのではなく、
自分の人生を全うしようと一人暮らしの実家から王都へと出て行った。
しかし今回の勇者となった恋人は、家を売り払った云々も関係なく
主人公がどこにいても見つけ出せるとのたまい、自分が彼女の恋人だと公言した。
この主人公、度重なった前世だけでなく、いろいろ気配りの出来る女性なのでしょうね。
でもこの後、既に勤務先の顧客である権力者が勇者を夫に据えようとしている事を
知っているのに、どうしちゃうんでしょね?
魔王らしき姿も時折登場するし、どんな紆余曲折から幸せになるのか不幸を繰り返すのか
気が気じゃありません… 重い
主人公は年下の幼馴染に恋し、彼は実姉に恋している、と思い込んでいる。
これが真実なのか否かは未だ物語の中では明かされていない、と思う。
取り合えず、主人公はひとり思い込み、あれこれ拗らせながらも
幼馴染家族との関係を維持しているが、これまでの均衡が崩れ始めたようだ。
いや、それも本当にそうなっかのかわからない。
ただ、彼の姉の命が尽きようとしているかもしれない、という事は確かなのかな?
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