そもそも本当にカナリアとノアがそういう仲なら、セザールの部下がいる前で、房事云々言うわけがない。
どうせ離縁するつもりなんだから、夫の部下の目なんか気にする必要ないもん、という解釈もあり得るが、セザールが大物貴族と縁戚にならないよう、弱小貴族の娘を押し付けたエブゲニアが、カナリアとノアの結婚を許す筈がないし、仮にも兄の元妻を愛人に、というのでは、外聞が悪過ぎる。
この状況で、カナリアがセザールと離婚する利点がない。
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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る
041話
第41話