平民同然のメリーと結婚するために帝国の法律を変えようという野望を持っていたのならば、ロザリンとの結婚を進めていたのは矛盾してない?しかも、当時しきりに『メリーは妹のようなもの』って言ってたよ。
終盤だからという理由で、ちょっとでもイイ話を作ったような違和感。設定がブレブレだ。
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平民同然のメリーと結婚するために帝国の法律を変えようという野望を持っていたのならば、ロザリンとの結婚を進めていたのは矛盾してない?しかも、当時しきりに『メリーは妹のようなもの』って言ってたよ。
終盤だからという理由で、ちょっとでもイイ話を作ったような違和感。設定がブレブレだ。
「不倫をして旦那に逃げられた」→『そもそも本当の夫はエドリックなのに』
「オーナーの不倫のせいで、妻にまで影響が及んだらどうする気だ」→『根も葉もない噂、勝手なこと言うな』
メリーは一貫して悲劇のヒロインぶるのが好きだね。フランと夫婦役を演じているのも、その設定を差し置いてエドリックに送ってもらっていたのも、全て自分の判断なのに。
街の人を悪く見せるような演出だけど、どう見ても街の人の反応は至極当然。逆にメリーの反抗的な態度の方が、『いやいや、メリー、昔からなんも成長してないな』と呆れさせる。ここまで好感度の低いヒロインも珍しい。
うーん。どうも2話と結びつかない。
公爵は死んだ婚約者のことを、『若い頃に一度付き合った女。顔も覚えていない』と言っている。そしてロウィナと公爵が出会ったのは、その死んだ婚約者の葬儀帰りの列車内だった。だからこの時点で、自分は「公爵と元婚約者は長いこと会っていなかった」と思っていた。
それなのに、43話のラストで8年前に死んだ婚約者は、いかにもその当時婚約中で、なおかつ妊娠?
途中で設定が変わったのかな?あまりにも元婚約者の印象が違うから、思わず読み直しちゃった。2話では、婚約者が亡くなったのは3年前の出来事のはず。『若い頃』っていう表現はおかしい。
まぁ、これが『昔付き合っていた婚約者で、婚約中に疎遠になり、その間に他の男の子供を妊娠して落馬事故で死亡』というならまだなんとか理解できるような。そんなセリフじゃなかったけど。
「イグネットは手を汚さず」って言っている人に驚き。
今世ではイグネットはあくまでも助力者で、被害者じゃない。今世でキャストに手を下す権利があるのは被害者たちでしょ。彼女たちや彼が鉄槌を下さないと意味がない。
この物語の世界は綺麗事では生きられないし、やらなきゃやられる。確かに現世を生きる私たちでは分かりづらいかも。
公爵夫人は逃げる~夫と生きる世界が違い過ぎて~
060話
公爵夫人は逃げる~夫と生きる世界が違い過ぎて~(60)