5.0
まるっと好きです
恋する瞬間、恋に落ちてしまうその刹那が、登場人物のそれぞれの立場で細やかに描かれていて、読みながら、あーもう、好きって、なってしまいます。
なんかそういう、言葉にならない匂いまで感じてしまう作品ですね。
現実には、何億光年前にそんな気持ちを置き忘れてきてしまった私にも響いてきます。
個人的に黒沢くんがとても好みでして、視線や表情も大好物な作品です。
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私たちが恋する理由