1.0
魅力がない
第一印象は「絵がチャチくて下手」でした。「宝石」と銘打っているのに光るものを感じませんでしたね。搾取されっぱなしのヒロインもクズな毒家族もただ不愉快ですね。
このタイプの話って「ハイスペックイケメン旦那のお気持ち次第」ばかり。
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第一印象は「絵がチャチくて下手」でした。「宝石」と銘打っているのに光るものを感じませんでしたね。搾取されっぱなしのヒロインもクズな毒家族もただ不愉快ですね。
このタイプの話って「ハイスペックイケメン旦那のお気持ち次第」ばかり。
「人の言いなりに生きるのは嫌で気が強い」はずのヒロインが姉に名前を奪われようが第一印象最悪の男と婚約(テンプレート中のテンプレート)させられようが逆らわないし、ヒーロー()は知りもしない相手を嫌いな女の姉妹というだけで「Oす」発言、その癖彼女が陰口嫌いとわかったら手のひらドリル返しで盾になるチョロっぷり。
単なる「書き割り」にしか見えませんね。
第一部のめでたしめでたしで終わっていればまあまあでしたが、ヒロインと異国の姫の「悪人を甘やかして増長させる」という「グッドガール症候群」のせいで被害が大規模に。
ヒーローの母親も「夫の子を産んでしぬのが幸福」という‶お人形聖母”ですしね。
モラハラ男と頭が空っぽの顔しか見ていない頭よわよわ娘で割れ鍋に綴じ蓋としか思えない。
真面目にヒロインの事を気遣う男の人が(ただし大抵顔や条件は負けている)相手にされないのも悪い意味で「テンプレート少女漫画」と思いますね。
この手のドアマットヒロインは「今までの私は言われていただけ、でも夫(ハイスペ超絶イケメン)とセットになった今なら強気に反論できるわ!キリッ」の毎度毎度のワンパターンですが、それは「愛』という言葉でキラキラコーティングしているだけで、心理的には「いつも強大なバックが無ければ減らず口も叩けない」(ネプチューンマンの台詞)典型的な小物。
虎ならぬ、竜の威を借るネズミ。(狐ですらない)
せめて絵が綺麗なら、もう少し読もうかと思えたが、それもはっきり言って上手くないし。
ハイハイ、テンプレ、テンプレ!この手の「虐げられたヒロインの悪い噂を鵜吞みにして最初は塩対応のヒーロー()」が「素晴らしい男」扱いされているのは毎回可笑しいと思っております。
噂話、特にスキャンダルなどは「悪意のある者が流す」→「それを下世話な連中が面白がって広める」ということがいくらでもあるでしょうに。
夫としてのみならず為政者としても完全に落第点ですなぁ。
出て来るキャラクターが不倫夫も浮気相手もそのお仲間も下半身脳の自称友達もクズだらけ。
主人公も1話の時点でもうとっくに愛情は雲散霧消していると気づけよ。
40話まで行かないと復讐が始まらないし、全然スカッとしない。
予想通りの「いつも受け身で下を向いている自虐的ウジウジ女子がチートなイケメン様に見初められてやっと「自分らしく」生きられる」系だった
こういうヒロインって「ヒーロー様」に愛されなきゃなに一つ改善できないのですかね?
登場人物全員が魅力がなくて薄っぺらい、昭和の安直な少女向け漫画レベルの作品。
身勝手な人間(高城など)が報いを受けないのも好みの展開ではないし。
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氷のようだと蔑まれた宝石令嬢は策士な伯爵様のお気に入り