388位 ？
4.0
あっさり最終回か〜。
三つの誓いとかもうちょっと詳しく知りたかったな。お互いにどういう影響があるのか、だいぶぼんやりしてます。
それにしても最後までみんなイカれ……いや、素敵なキャラだった（笑）。
戴冠したばかりの王冠をエニシャにあげちゃうカヒル、その王冠をなんだかんだカヒルに被せてあげたりするのかなと思いきや、しっかり自分の頭に戴いているエニシャ、通常営業で親バカ＆兄バカのヒペリオンのパパとお兄さまたち……とにかく平和でなによりです。
あと、ヘラードはいい加減結婚しろ（笑）。
帝国にそろそろお世継ぎ必要でしょ。
9
5.0
別の理由で気まずいのかと心配しちゃったけど、相変わらず可愛いふたりで良かったー！
宅配のお兄さん、密かに赤面してるし、きっと笑いも堪えてたよな。いろいろご苦労さまでした。
11
4.0
「お前もルースと仲が良いが、一緒のベッドで寝たいと思ったことはないだろ」
ってわかっててルースにあんな態度なんだ……ってだいぶじわじわきてる。
理不尽に嫉妬される人たちに幸いあれ。
マクシーもリフタンも、相手に愛されるに足る自分なのかどうか確信が持ててないってところからなかなか進めないね。否定されてもヤキモチ妬いちゃうし、こと愛情に関しては未熟で先は長い感じ？
読者としてはイチャイチャすんのはいいけど、物語的には停滞してる感が否めなくなる。難しいところですね。
7
5.0
これまでのふたりの答え合わせみたいでぐっと来ちゃった。
そして黒澤さんの無自覚コワイ〜、強い〜！
4
5.0
初デートに主人公が爆発する映画をチョイスするなwww
ずーっと葵ちゃんが誕生日ってことが頭の隅にあるんだね。気負いすぎずに特別なものにしてくれようとしてていいな。
4
5.0
きゃ〜もう100点！
大事にするってこういうことだよね。大人め。
おなか鳴っちゃう葵ちゃんも可愛すぎ。
7
5.0
静かに、誰にも内緒で育んでいる愛がある。
えみりちゃんには『フライド・グリーン・トマト』はドンピシャだったんだな。
恋愛の傾向ではないけれど、マジョリティの基準では生きられないし生きていない槙生からは響くものがたくさんありそう。
朝ちゃんはまだ「普通」（＝マジョリティ）から外れるものは「変」で「わかんない」のお子ちゃまだから、えみりちゃんは打ち明けられないよね。
孤独な時間は人によって海だったり、砂漠だったりというの、なんて詩的な真理。
自分の海や砂漠とは違う誰かのそれを、理解できなくても大事にできるのが大人なのかも。
8
5.0
「あたしに関係ないじゃん あたしは違うし」
朝ちゃんが生きる世界は狭い。自分で狭めているのかな、安全だから。
自分が中心で、見えないところにあるもの、わからないこと、自分の「普通」から外れるものを「変」と拒絶する。
そして自分だけが持っていないものがあれば、持ってる他人を「ずるい」と思う。
その恐ろしいほどの子供っぽさに、根気よく、突き放しつつも付き合ってあげてる槙生の大人の余裕よ……槙生じゃなければ、もっと腹を立てたり、呆れたり、諦めたりするんじゃないかな。
笠町くんの堂々とした「ひいき」もいいね。
大人ふたりで、ぷりぷりする子供をもっとぷりぷりさせてやれ〜（笑）。
14
5.0
言いたいことなんてない。
好きなこともない。
だけど、自分は特別なはずだ。
……という盛大な勘違いと根拠のない自信、身に覚えがある〜（遠い目）。
黒歴史が作られている現場に笑ってしまった。
槙生、赤面しながらもめちゃくちゃまともにアドバイスしてて偉い（笑）。
11
5.0
朝ちゃんがやっと泣けた。
ここからスタートだ。
彼女はひとりで両親の死と向き合い、ひとりで自分の孤独と向き合い、その悲しみや怒りや心細さは他の誰かが背負ってくれるものではなく、彼女の不幸は生きている他の誰かが責任を取ってくれるものではないと心が理解し始めたみたい。
まだ子どもの甘ちゃんが置かれた状況としてはたしかに残酷だ。でも、朝ちゃんが一番欲しがっている「母に愛されていた」という確証は、嘘をつかない槙生が丁寧に与えてくれると思う。
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末っ子皇女殿下
195話
第195話