5.0
意図せずしてが面白い。
買い物メモが護符になり、山神とのかけあいも面白い。眷属のテンもかわいいし、お供え物というより、楽しい共同生活。現れた陰陽師とは、どう関わっていくのか。最後まで読んでみたい。
-
1
19966位 ?
買い物メモが護符になり、山神とのかけあいも面白い。眷属のテンもかわいいし、お供え物というより、楽しい共同生活。現れた陰陽師とは、どう関わっていくのか。最後まで読んでみたい。
愛だと思ったのに、実は囮だ、と知った時の衝撃!それでも、役に立とうと頑張るポジティブさは、すばらしい。
囮のはずが、本当に愛されていたとは、いつ知るのか。知った後、信じられるのだろうか。続きが楽しみ。
好きなものは、徹底して極める。他者がどう思おうが、歯牙にも掛けず。そんなヒロインは、実に魅力的。毒ではあるけれども、毒も薬として使えることを思うと、必ずや、誰かを助けるだろう。今後の展開が楽しみな作品。
恋のライバルが妹。いや、もともと妹しか愛していない相手だから、ライバルにも至らない。養女に迎えてくれて、温かく接してくれた家族。妹もかわいい。いつか告白しよう、と思っていたのに、相手の心は既に妹の方へ。切ないけれど、きっと国を救う役割を果たし、ステキな方との出会いもありそう。
聖女=能力+慈悲の心、という図式からはずれた設定。能力と人格は別物だから、違和感はないけれど、この設定とミステリー的展開が面白い。
よくあるパターンだけれど、相手が自分を信じてくれることは、ヒロインにとって大きな力に。決して諦めず、引き下がったり、自分の非を認めたりしないライバルは、いかにしてリベンジするのか。ヒロインには魔法という力があるけれど、もっと大きな人脈、信頼という力が必ずや役に立つだろう。
復讐、死を免れること、当初の狙いはこれだったけれど、生き直すことで、人との繋がりの大切さ、他者を思いやることで、自らの心も満たされるのを知ったキイラ。コゼットにも憎しみを向けるのではなく、余裕を持って接していける。そうなった時、運命は大きく変化するのではないだろうか。
前世が薬剤師や料理好きという作品は読んできたが、美容オタクという設定は、実に面白い。好きなことが役に立つ点では同じだが、オタクというのは、有資格者ではないし、効果の有無を確認するのは、自分自身。誰にでも勧められるモノができるのか、どうかは不明。それでも、チャレンジしていくことで、周囲の人達を幸せにする。今後も楽しみ。
異能があることがわからず、疎外されて苦しんできたヒロイン。ステキな相手と出会い、信頼が生まれ、相手への思いやりを発揮。今、呪いにかかっている彼を助けられるとしたら、彼女だけ。果たして、うまく解呪できるのか。続きが待ち遠しい。
互いに観点が異なるけれど、共通点は、共に自然体。自身の心地よさを優先する価値観。堅苦しい生活がイヤだ、というのも共通している。ラストは想像できるけれど、そこに至るプロセスが楽しみ。弟王や、ヒロインの兄弟の活躍も期待できる。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
神の庭付き楠木邸