コミックフリークさんの投稿一覧

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81 - 90件目/全95件
  1. 評価:4.000 4.0

    敵に腹が立って

    うまーく立ち回って楽をする輩、誰かを罠にはめる輩。現実にも沢山いる。意地悪な性格を隠して、七ヒキの子ヤギに近づいた狼のように、つくり声、つくり笑い。何とあざといのだ、と怒り心頭。ヒロインを応援しつつ。

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  2. 評価:4.000 4.0

    真心は人を変える

    よくあるテーマ。でも、作者の個性か、流れがスムーズで違和感なし。唐突な展開ではなく、一つ一つ、積み上げて構築されている。冷遇されても、そんな立場を享受できるのは、芯の強さか。

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  3. 評価:4.000 4.0

    頼まれたら、断れない遠野

    頼まれたら断れないのは、断ることでイヤな思いをするからではなく、会社全体の仕事の進捗状況を考えているから、そう思う。唯一の理解者が上司だ、というのは、とても幸せなことだ。冷徹な人物には、2種類あると、思う。一つは自分の利益のことしか考えていなくて、部下達は、単なるコマだ、と捉えるタイプ。もう一つは、仕事に向かう真摯さゆえで、外から見ていると冷徹に受け取られる。真摯であるだけでなく、仕事の全体像や先の見通しも立てているのだらか、それだけ有能だ。恋愛に傾いていくようだが、遠野が仕事でどれだけ本領発揮できるのかとても楽しみ。

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  4. 評価:4.000 4.0

    誰もが重荷を

    生まれつきのことだけれど、生育していくうちに背負う重荷もある。状況や意識を変えることで、下ろせる重荷もあるし、一方、人為的にはどうしようもない重荷も。重荷だけれど、それをも含めて「自身」であることを受け入れるならば、心はもちろん生き方も変わっていくのだろう。そんなことを考えさせる作品。

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  5. 評価:4.000 4.0

    不器用だからこそ

    二人とも、不器用だから、おずおずと近づいていく、心と心。誰かを愛する気持ちは、外見ではなく、ハートなのだ、と改めて教えられた。現実にはないなんて否定する人に読んでほしい。設定が違うだけで、現実に置き換えられるはず。

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  6. 評価:4.000 4.0

    辛い経験から他者の痛みに寄り添える

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    義妹と婚約者の仕打ちに傷つきながらも、他者に寄り添える心は天性のもの。でも、辛い時こそ、他者の痛みを感じ取れるイリスは、心底、温かな人物。肩の上の龍が、どう関わってくるのか、レノを含め周囲の人物達との関わりも楽しみ。

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  7. 評価:4.000 4.0

    暴力は許せない

    言葉であれ、力であれ、「暴力」は不条理。でも、ずっとその中にいて、抜け出せない絶望を這い回っていると、何も感じないようにと心が麻痺していく。自身よりも弱い者をいたぶることは、現在でも蔓延。ちょっとした手助けで、救われるならば、手を差し伸べたい、そう思った。

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  8. 評価:4.000 4.0

    計画は果たして?

    生き延びるために、過去を変えていこうと日々奮闘。悪役に徹するつもりが、結果的には「よい人」に。ヒロインのため、サブキャラとしての役割を果たしているつもりだが、周囲からはヒロイン視されている。さてはて、どうなるのか。

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