4.0
無口さが心地よい
語らなくても、必要な時は、明示する。そんな先生に仕えるのは、心地よいだろう。先生は一人暮らし。以前の職場のように、他者に気遣いする必要は皆無。言葉は交わさなくても、行動から気持ちを理解する。ステキな在り方。
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語らなくても、必要な時は、明示する。そんな先生に仕えるのは、心地よいだろう。先生は一人暮らし。以前の職場のように、他者に気遣いする必要は皆無。言葉は交わさなくても、行動から気持ちを理解する。ステキな在り方。
子どもが好きで、世話好き。家事能力も高い。前世ではまだ十代だったのに、配慮ができるヒロイン。出会った少女が懐くのは当然。自分と向き合ってくれるから。アリスの心の傷が癒されて、言葉を取り戻すのは近いかもしれない。それが楽しみ。
突然、異世界へ。もちろん、自分の意志ではない。同時に召喚されたリナは聖女として宮殿へ。一人取り残されるが、気遣いしてくれた人物の家に。戻れない、と知った時、何とか、自分の力で生きていこう、と決心。まだ料理はしていなすが、タイトルから、得意の和菓子で、生きる術と生き甲斐をみつけるのだろう。
生き残るため、最悪の事態を避けるべく、結末を変えよう、と努力するけれど、もともとは小説の世界。細かなことまでは書かれていない。小さな変化が、流れまでをも変えてしまうかな。ヒロインの計算通りにはいかない様子。
音楽をテーマにしたコミックは、いくつか読んだが、なじんでいるせいで、ピアノのものが読みやすくて楽しい。音や味を絵で伝えることは難しいが、ポビュラーな曲ばかりなので、脳内で自然にイメージができる。左手に右手が追いつけるのは、いつになるのか。コチラも展開がきになる。
最初は、自身の生き残りをかけてのやり直しだったが、傲慢さをなくしていくことで、人の心の温かさに触れられた。家柄、婚約などから、影響力の大きさを実感しつつも、その力を意図的ではなく、よい方向への流れに繋がるのはステキだ。学校という場も、多様な人間関係や出来事があるので、好きなパターン。楽しみな作品。
冒頭で、既に猫になっていたから、どんな事情で猫になったのか、と興味を惹かれた。ブサ猫というけれど、モフモフしていて、かわいい。外見は心によって、美や愛らしさとは別に、輝くものかもしれない。性格の悪い妹、姉の場合もあるが、姉妹の悪意で、という設定は多い。でも、猫になっただけではなく、ヒロインが、単なるバカではないから、面白いし、引き込まれるのだろう。
始まりから、ヒロインの心の言葉に惹かれる。心を閉ざしてからは、一層、饒舌、かつ、小気味のよいほどの客観性。おそらく、幼い頃に出会って、ノートを渡した相手が公爵なのだろう。彼女の心の扉は、如何にして開かれるのか、とても興味深い。
ドラマも始まっているが、彼らに何が起きたのか、灰川の意図は何だったのか、すべてが謎。宗教団体ならばともかく、排除されていた子どもたちが、灰川を慕う。保護者としてなのか、それとも、いわゆる「ひよこ現象」なのか。読めば読むほど、謎は深まり、これぞ、と思えど、急展開により、仮説は崩壊。まだ未完ゆえ、着地点まで読んでいきたい。
ダオンは何者で、助けてくれた人との日々は、どうだったのだろう。謎が多すぎるけれど、凜としたダオンは、とても魅力的。外見の美しさではなく、精神力の強さゆえだろう。早く、続きを掲載してほしい。
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永年雇用は可能でしょうか